命を救ったかも知れません。
人命は地球より重い。
私、それをグイッと持ち上げちゃったかも。
相手は感謝するどころか、自分がリスキーな状況から間一髪救い出された事に気づいてすら無いんですけど・・・
昨夜8時過ぎの事
近所の幹線道路沿いの歩道を歩いていた私
交通量は多いが街灯は少なく歩道沿いには民家が建ち並び全て雨戸を閉ざしている。
そんな地方都市の夜景の中・・・
10月も半ばの肌寒さに背を丸め(猫背は一年中なんですけど)
行き交う車のヘッドライトが、まぶしくて伏し目がちで歩く私。
ふと五感では捉えられない気配を察知
何も考えずサイド・ステップ
横を猛スピードで通り過ぎたのは・・・
自転車
・・・
無灯火
片手スマホ
・・・
何事もなかったように走り去って行かれた貴方
もし、私が第六感に従って行動していなければ・・・
車道に転倒してヘッセ先生の想像だにしなかったガチ「車輪の下」の露に消えてたかも知れないんですよ。
夜、無灯火で暴走して良いのは・・・
猫だけです。
いや、猫もアカン
でも、猫は仕方ない。
突然飛び出してくるフリー猫に驚く猫着ぐるみ姉妹の姉。ネコバッグから振り落とされそうになるデカ猫氏。 |
貴方、人間ですよね?
通りすがりにチラッと見ただけですけど・・・
スマホ片手に自転車に乗ってたんですから猫ではなく人間だと言う解答が論理的に導かれます。
まだ若い男性とお見受けしました。
今、この瞬間も「日常」を当然の如く享受されているのでしょう。でも、しかし
令和元年10月16日午後8時過ぎ
私が、自分でも理解できない「何か」に突き動かされて横移動していなければ
貴方は最期を迎えて居たのかも知れない。
私とドライバーさんを法的な問題に巻き込んで
キセキキター!
・・・
あの瞬間きっと介在していたのです
なにか超越的な力が。
それは言うなれば・・・
神の意志!
ありがとう
神様
仏様
お釈迦様
マリア様
八百万の神々
・・・
自転車乗る時はマナーと交通法規に注意
そんな話でした。
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