乳母車
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| デカ猫氏と玉猫どん乗せた乳母車を引いた時自分の足踏んでしまう猫着ぐるみ姉妹の姉。 |
プスプス全然関係無い話。
てか私「プスプス」って知りませんでした。
1956年（昭和31年）公開映画の感想です
日活ですがアクションなし。
ジャンルとしては一般的に言えば・・・
石原裕次郎さん主演の青春モノ
裕次郎さん、「太陽族」映画とは別人の様な理想的爽やか好青年役。それもハマってます。
しかし、俺的ジャンル発表！
芦川いづみ様映画
・・・
私、芦川いづみ様の大ファンです。
この作品見ながら思った事・・・
俺の為に作ったんか！
ありがとう田坂監督！俺の為に！
・・・
芦川いづみ様とは？
美人、可愛い、可憐、繊細。でも芯の強さも感じさせる。小顔、ちょっと猫顔
・・・以上全部当てはまってるけど、なんか足りない
芦川いづみ様の魅力を言葉で伝えるのはムリ
冒頭いきなり田坂監督から芦川いづみ様ファンにビッグ･プレゼント！
私、思わず椅子から身を乗り出してしまいました
ストーリー的にはシリアスな話が展開していきますが・・・
俺的には、こっちに夢中。
いづみ様七変化
お嬢様女子大生という設定です。
冒頭のサプライズとは対極の和服も似合う
私服姿も至福
最初の私服、高校の制服かと思っちゃいました
可愛すぎだろ
中盤、田坂監督、更なるサプライズを盛り込んで、私は再び椅子から身を乗り出す事になります。
監督ありがとう。俺の為に！
・・・
最後は何と、いづみ様の「主婦コスプレ」です
しかも、世間知らずのお嬢様のイメージした主婦なのでビミョーにズレてる？
そこが可愛い
可愛すぎだろ（2度目）
いづみ様がコスプレ･アイテムの1つとしてセレクトするのが・・・
メガネ
かけたらどうなった？
昭和31年
メガネ萌えキャラ誕生！
顔のアップが多いのも嬉しい
分かってるなぁ田坂監督
いづみ様の髪型イメージ
ショート（私見）
しかし、この作品は肩まであって、それも似合ってる。
そして・・・
長いって事はイジれる。
後ろで束ねる
ポニーテール
昭和31年
ポニテ萌えキャラ誕生！
クライマックスは・・・
いづみ様が主婦コスプレで臨む
「赤ちゃん大会」（健康優良児コンテスト。姉の子供でエントリ。違う意味想像した人、残念！）
お医者さんとトンチンカンなQ＆A展開
可愛すぎだろ（3度目）
いづみ様については、まだまだ書けますが、他の事も・・・
新珠三千代様美しい！
・・・
この作品のキーパーソン役
宇野重吉さん
私的には正直、寺尾聡さんの実父というイメージ。
『戦後、新劇界の中心的人物。卓抜した演技力に加えて強力な政治力にものをいわせて、まさに新劇陣の陣頭に立って鬱然たる勢力を謳われていた』（「日本映画俳優全史 男優編」猪俣勝人 田山力哉 教養文庫 306ページ）
・・・凄い方なんですね（常識？）
この作品では・・・
自分勝手
頼りない
こんな二大アカン奴ポイント全開で観客をイライラさせます
私だけ？
演技スキルの卓越した高さ故
頼りなくて自分勝手
こんなキャラを完璧に具現化してしまい観客はイラッとします。
私だけ？
問題は・・・
枯れすぎ
重役（生活レベルから推測するに大企業の）
そんな役柄設定ですが・・・
万年窓際族（来年定年）にしか見えません。
「新珠さん、あの人のどこが良かったの？」
観客の胸中には大きな疑問が渦巻きます
私だけ？
裕次郎さんが、宇野さんに対して大人批判論をぶつけます。
宇野さん個人は非難批判されて当然なキャラですが
あのキャラクター設定は、単に私的レベルではなく
世代のメタファー？
・・・メタファーって言葉使って見たかっただけです
女性の自立
これもテーマ？
宇野さんの奥さん、重役夫人の座を捨て自活の道を選びますが、問題は
職業選択
それ、ずっと重役夫人やってた人にはムリやろ。
とてもサスペンスフルなシーンがあります
赤ちゃん抱っこするいづみ様
裕次郎さんは結構手慣れた感じなのに・・・
いづみ様は何か危なっかしい
そこも可愛い
可愛すぎだろ（4度目）
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| 乳母車が「ポチョムキン」「アンタッチャブル」「ゴッドギャンブラー」状態になって慌てる猫着ぐるみ姉妹の姉。 |
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