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2019年8月29日木曜日

「ドラゴンロード」ジャッキー・チェンとマース共演の傑作おすすめアクション映画の感想。


「ドラゴンロード」



最近では色々な意味を持つ言葉のようですが、私的には・・・


ジャッキー・チェン映画



・・・昨日、初めて見たのですが。


1982年公開

もう40年近く前ですね・・・

CG全盛の今こそ再評価されるべき傑作



何となく見るの後回しにしてたのですが


凄い


・・・今頃ですよね。




凄さを物語る逸話・・・


『ジャッキーの意気込みは相当なもので、納得のいくシーンを撮影することに徹底的にこだわったことからNGシーンは膨大な量に登り、1本の映画作品撮影中に生じた不採用フィルムの量は2012年時点で世界一としてギネスブックに登録されている』(Wikiから引用)






そんなにNG出したんだシドニー


・・・じゃなくて、勿論アクション・シーンですよね。フィルム大量に使ったのは





シドニー


この作品のヒロインを演じた女優さんです。


素朴可憐な美少女。


私、これ以外の出演作を知りません。




マースと共に、この作品の取ってつけたようなドラマ部分を構成します。(あとジャッキーの父親役の俳優さんも加わって)



マース?


火星?


今は、ご存じない方も多いのでしょうか?


80年代ジャッキー映画では空気のような存在だった(?)俳優さん。


この作品では実質的にジャッキーとW主演状態。



ジャッキーとは従兄弟という設定ですが・・・



年齢設定が謎


結構いい歳に見えるのですが(この時、二人とも実年齢は30近いはず)


映画内では中学生、いや


小学生感覚全開です。


シドニーを巡って展開するジャッキーとマースのムーヴは


小学生男子(小6相当?)


女の子より、同性の友達の方が6:4位でプライオリティ上位感覚も


小学生男子。


日常的行動(イタズラのレベル)も


小学生男子



家族みんなで安心して楽しめるジャッキー映画!


・・・



ものの本(ネット情報も)では、この作品について



ジャッキーが従来のクンフー路線から脱却を図った


そう解説されてます(私が見た限り全て)


確かに、謎スポーツ競技のシーンに力点が置かれてはいますが


結局、ラスボスは


ウォン・インシク!


・・・


「ヤングマスター」と一緒やん



アンソニー以前のウォン様


ある意味ジョイ・ウォン以上のウォン様


ブルース・リー先生の「ドラゴンへの道」では


トリッキーな日本語(吹き替え)が印象に残る空手家(推定レベル黄帯)でしたが


ジャッキーの「ヤングマスター」では一転して


ジャッキーとアクション映画史に残る名勝負を演じ


再び、ジャッキーと相まみえる!


さて、ここから先はDVDでお楽しみ下さい




この作品の唯一の欠点



シドニーの扱い。


出番が少ない

見せ場がない

しかも途中でフェイド・アウト



映画界(芸能界)からも消えました。


『この作品が代表作、数本の作品に出て、結婚引退』(「香港電影時代」冬門稔弐・他 小学館 121ページ )


・・・そうか、幸せになったのか。シドニー。良かったね。


芸名の由来気になるけど・・・


CGなしであのアクションって凄いと思ってる猫着ぐるみ姉妹の姉。作中の謎競技のマネしてる(?)玉猫どん。動くのキライなデカ猫氏。
















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