ことわざ「猫の手も借りたい」イラスト。本好きと断捨離の話。

「猫の手も借りたい」

以前から気になっていたのですが・・・

何故、猫？




全ての動物の中で一番

戦力外

そんなモノの手も借りたいくらい切羽詰まってる感の表現なのでしょうか？



まあ、感覚としては分ります。

でも、それが猫の良さですよね？

逆に・・・

有能な猫

こっちの方がイヤです。



マイペース

まったり

気まぐれ

自分勝手

これでこそ、猫！

・・・ですよね？


ま、メンタルサポート要員としては優秀だと思います。

何もせず、存在するだけで、こちらの心理ケアしてくれます。（私的には）


実際、手を貸してくれたら・・・


邪魔かも

先日、ラジオ番組で

「連休中、何をするか？」

こんなテーマでリスナーからのメールや電話を募集してました。


その中で個人的に気になったのが・・・


断捨離



確かにモノ溜め込んでる人は、それなりに、まとまった時間が必要になりますよね？


私のような、本好きは、蔵書が増えます。その結果・・・


実害の発生


こんなリスクもあります。何故なら・・・


本って重い。


意外と単行本より文庫本の方が重かったりします


部屋の床に、設計者が想定してなかった負荷をかける危険性が生じる訳です。

雑誌も重いですよね。

私の経験で言えば・・・

「映画秘宝」


ライターの方々の知識量が常人離れしてますし

貴重極まりないインタビューも多数掲載

愛読していたのですが・・・

数年前に購読やめざるを得なくなりました。理由は


重いから。


１年分12冊紐で束ねたら


上腕二頭筋鍛える筋トレグッズとしては、少し重すぎかも？


そんなレベル。


十年分ともなると安普請の部屋なら脅威になります。


だから、やむなく購読を止め、一部は、切り抜きして処分しましたが、結局・・・


段ボール箱２つ分有ります。


重さを量った訳ではありませんが、それぞれ、持ち上げる時、注意しないと腰を痛める位の重量感です。

余談ですが（このブログ自体がそう）

私、雑誌を紐で束ねるの下手です。

どうしても緩み気味になってしまいます。

同じような方もいらっしゃるのでしょうか？

「雑誌、しばり」

こんな組み合わせワードで検索すると

雑誌の上手な縛り方

こんな情報が沢山ヒットします。

それはともかく・・・

「床が軋む音が気になる」

「床抜けるんじゃないかと心配」



本好きあるあるですよね？

映画秘宝以外にも所蔵パルプ系重量物は数多く、私も過去数回涙を呑んで

蔵書処分を敢行


更に、なるべく本を買わない（図書館利用）


・・・そんなこんなで数年


全く本や雑誌を買わない訳ではないので


またもや蔵書整理の時期がやってきた感じです。



実際、やるとなれば「猫の手も借りたい」状態になるんでしょうけど


・・・未だ、実行してません。

蔵書処分する猫着ぐるみ姉妹の姉とデカ猫氏と玉猫どん。

メンタル支援役としては優秀なデカ猫氏。

雑誌を紐で括るの下手な猫着ぐるみ姉妹の姉。
心配そうな（？）デカ猫氏。

手伝いに来た（？）玉猫どん、コーヒー引っ繰り返す。
意外と敏速に逃げるデカ猫氏。
結局、バラける雑誌。