プライバシーポリシー

2019年3月14日木曜日

すべてのYouTube動画をお笑いジャンルに変える機能の件


「笑う門には福来たる」


そう言いますよね。

一般的な社会生活を営んでいると

青い髪、赤い眼のセンシティブな少女に、突然、感情表現についての意見を求められる事もあるでしょうが(無い)

そんな時は

「笑えば良いと思うよ」

これがベスト・アンサーですよね。

このように、人生に於いて「笑い」とは重要な要素な訳です。

故に

才能あるお笑い芸人は若くして財を成し

完成度の高いコメディ映画(例「少林サッカー」)は大ヒットするのです。




突然ですが



貴方は最近、腹の底から笑った事がありますか?


私はあります。


規格外のお笑い発生源を発見してしまったからです。



笑いにも色々ありますが



意図せず生まれる笑い


これが最強なのではないかと思います。


「笑いを取ってやる」


こんな意気込みが存在しない所に笑いの神は降臨するのでは?




「受け狙いとは無縁の場所」にこそ想像を絶したサムシングが生まれるモノだと実感しました。


その笑いの神に会ってから。


・・・って引っ張ってますけど




「YouTube動画の字幕生成機能ってメッチャ笑える」



・・・これ有名な話なんですか?

ひょっとして

「え、そんな事も知らなかったの?」

「今頃、何言ってるの?」

そんなネタをドヤ顔で語って赤っ恥晒してるだけ?

一応、この件について検索しましたけど、言及してる記事は、そんなに多くはなかったと思うのですが・・・

ま、誰にも見られてない場所だから問題なし。




規格外の笑いの渦を巻き起こすスイッチはこれ。


一番左の四角い真面目そうな奴



日本語音声動画の時、これを機能させると


動画の内容とは関係無く


大爆笑発生。



ご存じない方は、是非実行を。



要するに、音声を日本語字幕化する時に齟齬が起きてるんですね。


特に漢字変換の際、問題が深刻化していると感じますが・・・

「ひらがな」「カタカナ」「漢字」が混在するという

日本語の構造故に起きる喜劇です。

正答率は5割以下でしょう。

日本語が難しいせいです。

批判しているのではありません。

むしろ、逆です。



つくづく思うのは


これは人間には発想できない間違い方だな

そういう事です。

予想の斜め上でも下でもなく

別の次元に飛んでいます。

どんな優秀なコント作家でも、これだけのハイレベルでの誤変換を量産する事は難しいでしょう。



いや・・・



音声情報を正しく文字化する。

こういう本来の目的から言えば間違っているのですが

ある意味、これも正しいのかな

そう思わないでもないです。


たまに、そこそこ長いセンテンスが正しく字幕化されていた時に感じるのは

失望

「正しいけど間違ってるやん」

脳裏に浮かぶのは、そんなアンビバレンスな気持ち。

というか9:1の割合で

「正解した事への不満」の方が強いです。

本来の字幕生成機能からすれば、理不尽、不条理な反応ですが・・・





関西で言えばクラスメイトに「お前、吉本行けや」とか、褒め言葉で評価されてるような面白中学生が珍しく真面目な事を言った瞬間に感じる、違和感と寂しさと期待が外れた感が漂ってしまうのです。


私が変なのでしょうか?





言うまでも無く科学の進歩は日進月歩です。



「クレヨンしんちゃん」と同レベルのトークを満喫していた子供が、

「どうすれば、異性に高評価されるか?」

このシングルイシューに特化して思考回路の大半を使う少年へと変わってゆくように

YouTube動画の字幕生成機能も日本語を完璧に文字化出来るようにイノベーションを遂げてゆくのでしょう。

しかし、個人的には、こう言いたいです。



「今のままで良いと思うよ」

























0 件のコメント:

コメントを投稿