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2019年3月17日日曜日

猫の模様。面白い?変?


猫の模様


基本的に品種ごとに特徴ありますよね。


個人的にはシンプルなグレー地のロシアン・ブルーが好きです。

黒猫も大好き。

でも、それ以上に好きなのは

雑種で

どうしてそうなった?

そう突っ込むしかない

個性的な模様の猫たち



「猫 模様」


と検索ウィンドウに入力したら

「面白い」というワードが表示されました。



ハートとか猫の後ろ姿シルエット模様

ここら辺は有名ですよね。

面白いというより感嘆の対象。



ヒゲが生えてる様に見える。

これも定番ですよね。

スターリンヒゲ模様猫は世界的に有名なんですね。(私は最近知りましたが)


白黒ツートンも面白確率高し。

顔がまるでマスク付けてるみたいに左右対称に白黒とか。

足先だけ真っ白で靴下履いてるみたいなのとか





個人的には


造形の神様の悪戯?

そう思わざるを得ないような

変な模様の猫

これが一番好きです。




左右非対称は基本。


色自体も、何色と表現できない不思議なのだったら、なお良し。

夏目漱石先生の「吾輩は猫である」(新潮社)で

苦沙弥先生が描いた「吾輩」の水彩画を評した吾輩自身の感想

「然るに今主人の彩色を見ると、黄でもなければ黒でもない。灰色でもなければ褐色でもない、去ればとてこれ等を交ぜた色でもない。只一種の色であるというより外に評し方のない色である」(11ページ)

流石、漱石先生です。

私が言わんとしたかった所を的確に言語化されています。




変な色、模様の猫


こういうのが一番好きな理由?


笑えるから。

でも、勿論、嘲笑とかそんなネガティブなニュアンスじゃないですよ。

一瞥しただけで心が和む

そういう事です。



ま、猫からすれば、


「何、勝手な事言ってるんだよ」

って話でしょうし

「お前の方が変だよ」

そう思われてるんでしょうね。

互いに「どうしてそうなった?」内心そう思ってる猫着ぐるみ姉妹の姉と野良猫。






















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