「もふもふ」
猫に対する褒め言葉の一つですよね。
「毛の量が多くてふかふかしてる」
私はこんな風に解釈しているのですが
間違ってないですよね?
個人的には、この言葉に対して少し違和感があります。
「もふもふ」という表現自体が、どうのと言うのではなく・・・
作った方は優れた言語感覚の持ち主だと思いますが
耳馴染みが薄い
「もふもふ」って新語とまで言わなくても、一般的に使われ始めたのって、割と最近じゃないでしょうか?
「お前が知らなかっただけだろ!」
・・・そういう事に過ぎないのでしょうか?
私が初めて、この表現を知ったのは7、8年前だったと思いますが、
当時日本でも大人気だったKARAのメンバーが日本のバラエティ番組に出演した時でした。
ハラちゃんだったかスンヨンさんだったか、その口から発せられたのが初耳。
「もふもふ」
ま、この時の表現対象は犬だったのですが。
「もふもふな犬」もいますよね。
その犬も可愛かったのですが、犬抱っこして大喜びではしゃいでいるKARAのメンバーの方が、ずっとプリティでした。
それはともかく、外国の若い子に自国語の語彙を増やしてもらう事になるとは・・・
「モフる」
こんな動詞的な使い方もしますよね。
「・・・いや、ホント今更何言ってるの?」
そう呆れられるのかも知れませんが・・・
そんな私が「もふもふ」に相当する言葉として使用していたのは
「もこもこ」
猫好きとしては映画の中に登場する猫、気になりますよね。
個人的最高もこもこもふもふ猫は
リュック・ベッソン監督の
「フィフス・エレメント」
この映画に登場した猫です。
出番はわずかなのですが印象は強烈。
この映画・・・
猫とミラ・ジョボビッチ
この二つのエレメントしか記憶に残ってませんが。
「もこもこ」「もふもふ」
猫は自分が人間に、そんな表現で面白がられ愛されている事を
知る由もない。
眼中にもないんでしょうねぇ・・・
「もこもこもふもふ」とは別の領域に達している(?)デカ猫氏。 |
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