プライバシーポリシー

2019年3月18日月曜日

しっぽの話。猫と犬の場合


猫にはあるが人には無いモノ



色々ありますよね。

ステルス性の高さとか。

座ってるだけで笑いを誘う能力とか。


そんな属性では無く


身体器官で猫有り人無しと言えば

しっぽ

尻尾(漢字浮かびませんでした。読めるのに)



正に猫それぞれ、個性的で猫おもしろポイントの一つでも有りますよね?


体のバランスをとる

そんな実用的な意味もあるようです。

というか、それが本来の

尻尾の存在理由

・・・ですよね。

あと、感情が反映される器官。

つまり、尻尾の状態で猫の気持ちを読み取る事ができる。

そう言われてますけど・・・

ま、これは実際に猫に聞いたわけじゃないので

推測類推の域を出ない。

個人的には、そう思ってます。



で、その

尻尾による猫忖度


一番有名なのは

尻尾立ててる=ご機嫌

ですよね?

これは確かにそんな感じです。

尻尾立ててる時の猫って表情も得意気だったりしますよね。

勿論、表情にしても勝手にこちらがそう解釈してるだけですけど。

ご機嫌で闊歩する個性的柄の野良猫。





もう一つ、これも猫好きの間では常識(?)


尻尾を激しく振っている=ご機嫌斜め

要は、猫が尻尾振ってると

怒ってる。

そういう事ですよね。

ご機嫌斜めのデカ猫氏。




面白いのは


犬が尻尾振ってる=ご機嫌

猫と犬では、同じ仕草でも意味が違うんですね。

犬にしても、実際気持ちを聞ける訳じゃありませんけど、

確かに尻尾振ってる時の犬はポジティヴな感情に突き動かされてるように見えますよね。


犬が尻尾振ってる=ご機嫌(喜怒哀楽で言えば喜と楽)

これは一般常識レベルで知られている説だと思います。

しかし、猫が尻尾振ってる=ご機嫌斜め(怒りや不快の発露中)

これは猫好きしか知りませんよねぇ?

てか、私、大の猫好きのつもりですけど,最近まで知りませんでした。


また、慣用表現として


他人に、こびへつらう人を揶揄批判して

(犬みたいに)「尻尾振るなよ」

これは一般的に使用される表現ですが

怒ってる人に対して

(猫みたいに)「尻尾振るなよ」

これは無いですよね。

残念ながら、世間一般的には

猫より犬の方がメジャーなのかなぁ・・・

そう思います。



芸能人有名人でも猫派より犬派の方が多い様な気がします。


面白いのは・・・

「ペットと飼い主が似てる」

これ良く言いますよね。

その当否はともかく、個人的印象ですが

「犬好きの人は犬顔」

「猫好きの人は猫顔」

これ、結構高確率で当てはまると思います。

私?


バリ猫顔です。

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