プライバシーポリシー

2019年3月24日日曜日

ディスカバリーチャンネル「秘境ハンター」エド、シベリア山中で遭難しかける。原因は何と・・・


エド・スタッフォードさん




リアル裸一貫探検家として日本でも有名になりましたが(?)

新企画起動



それは・・・


「エドが衛星画像で見つけた、気になるポイントを指さし確認に行く企画」


正式タイトルは


「ED STAFFORD  INTO  THE UNKNOWN」



邦題は「秘境ハンター」


・・・原語と翻訳のシンクロ率ゼロ

しかも独自のディスカバリーセンス炸裂(他にも「KINGS OF THE WILD」が「男気クッキング」とか)

個人的には、この翻訳感性好きです。



ディスカバリーチャンネル公式でYouTubeにアップされてたので(太っ腹!)


早速チェキ。

期待を裏切らない内容でした。




以下ネタバレ有りの感想



今回の「エド気になるポイント」は


シベリアのクレーター

・・・また、過酷な場所を選んだものです。

無責任な視聴者としては、その方が面白いのですが




この企画、サバイバルが目的ではないので、装備は万全の状態で実施。


冒頭、アイテム・セレクトの場面で

手袋9個も並べる、お茶目さん振りを見せるエド

本来単調なはずのシーンでもファンサービスを忘れません。




ロシアに到着して、まず問題になったのは


ベア・グリルズさんと間違えられた事

ではなく

言葉。

単身極地サバイバルは自分と自然の闘い。

言葉は必要ありませんが、この企画では現地の人に協力してもらう為に必須要素です。

ホテルでは携帯の翻訳機能を使って部屋をとりましたが、いちいち、それに頼ってる訳にもいきませんよね。

ここで、救いの女神登場。

現地で英語教師をやってる若い女性。

「通訳する事で私の英語の練習にもなるわ」

この発言が伏線になっていた事が後々判明します。




「あのクレーターは一体何なのか?」


それを現地まで行ってエド自身の目で確かめる。

それが、この企画の目的。

地元民の間では

エナジースポット

お前ら行くなスポット

両方の評価があるようです。

他には・・・

「宇宙船の基地」by金鉱作業員(真顔)

貴重なご意見ありがとうございます。







民家にホームステイ状態でクレーターアタック待機になりますが


エドと、この家のご主人(いかにもロシア人のおっちゃんって感じの中年男性)この二人・・・

通訳さんが間に入ってない状態でも打ち解けてる感じです。

世界トップクラスの極地サバイバーは対人コミュ力も高かったんですね。

ま、二人とも、ロシア名物高濃度アルコール飲料注入(ストレートで)してたみたいですから、その効果もあったのかも知れません。




クレーター目指してシベリア山中を進むエド。


積雪

極寒

熊と遭遇するリスク

険しい地形


ここら辺は織り込み済みの困難だったと思いますが

想定外のトラブル発生

地図と周りの地形が符合しない。

文字通り致命的問題ですが・・・

「どうしてこうなった?」

それは・・・

通訳さんの誤訳のせい。

地図上で一センチは二キロ。これが正しかったのに、一センチ一キロって訳してしまったという、まさかの凡ミス。

女神と思ってたら実は・・・

食料の残量なども考えエドは一旦計画を中止、救援を呼びます。

ここら辺の判断は流石ですね。





ホームステイ先に戻ったエドは、まるで鬱憤を晴らすかのようにご主人と腕相撲対決(またしても二人とも高純度アルコール注入済み)


てか、体育会系の人のノリって万国共通なんでしょうか・・・

力自慢+腕相撲×アルコール=



骨折




このリスキーな公式も万国共通だと思いますが。

元イギリス陸軍大尉VSロシアのおっちゃん

この腕相撲対決の結果は・・・





翌朝、二日酔いのエド(?)


リベンジです。

この山中での夜間野営シーンでサバイバル・スキルが発揮されます。

テントではなく、差し掛け小屋を手際よく設営。

「専門家ぶるつもりはないが、私はどんな場所でも野営できる」

カッコいいセリフをサラッと口にするエド。

ハンディ・カムでの自撮り映像がハリウッド映画の名場面に見えた瞬間です。




右足の指先を凍傷で失う危険に晒しながら雪深いシベリア山中を歩き続けたエドが見たモノは・・・





今回は「シベリアのクレーターの謎に迫る」


これがテーマでしたが、他にも謎が・・・



最後、エドがクレーターで石拾ってる時に後ろに映り込んでた謎の人影(?)


迎えに来た人?

エド、石拾いに集中してて気づいてない。

ま、私もコメント欄で指摘されてるの読んで知ったのですが。

「エド、後ろ後ろ」

こういう突っ込み理解出来る人・・・

もう少数派なんでしょうか?

エドに昭和の突っ込みを入れる猫着ぐるみ姉妹の姉。





あと、ホームステイ先にあったBUSHIDOラベル瓶も謎。




追記

この記事の昭和突っ込みのネタ元、志村けんさんが亡くなってしまうとは・・・

しかも、あんな形で・・・

ご冥福をお祈りします。






0 件のコメント:

コメントを投稿