猫宙
この言葉ご存じでしょうか?
私は知りませんでした。
ま、文字から見て
猫宙返りの略かな?
そう思って猫好きとしては多大な興味を抱きましたが
正確な意味は一体・・・?
ネットで調べようとすると
猫中毒
こちらは出てきましたが、猫宙は候補表示されず・・・
てか
猫中毒?
これも謎ワード。
何かを調べようとしたら、更に深みにはまる。
ネット上では、よくある事ですよね?
猫中毒とは
Wikiによれば
ジャニーズさんのヴォーカルユニット・テゴマスの7枚目のシングル。
・・・成程。多分、世間的には有名な情報だけど、
私が知らなかっただけですね。
良くある事です。
で、猫宙ですが・・・
検索候補表示されず、この漢字での入力が必要でした。
側転から前宙へと繋げる体操競技の技の名前。
専門用語と言うか業界用語?
私がこの猫宙という魅力的なワードに出会ったのは、とあるYouTube動画でした。
ダンス、特にブレイキンが好きなので
こう書くと、なんかカッコいいですけど。
見るだけです。
ブレイキンに限らずストリート系ダンス全般について好きですけど
運動神経もリズム感も皆無、ダンス必修世代でもないので人前で踊った経験も無し。
正確に言えば
密かに自主トレしてるけど、絶対公の場ではやらない、やれない。
一番アカン奴・・・
面白いなと思うのは・・・
サッカーやらないサッカーファン
野球やらない野球ファン
こういうのは普通ですよね。
相撲やらない相撲ファン
これなんか当たり前。
なのに、ダンスに関しては
ダンス好き=ダンスやってる人
こんな認識じゃないですか?
それはともかく
ダンス動画見るの大好きです。
特にブレイクダンス。
で、ブレイキンの何が好きかと言えば
パワームーヴ
アクロバット
個人的には、こういう派手な所に目を引かれてしまいます。
で、最初はバトル動画見てたのですが、やがて行き着いたのが
講座動画。
ダンサーの方がレクチャーして下さる動画ですね。
一見こわもてのB-BOY。
喋ったら、めっちゃ好青年。
とか、そう言う面でも面白かったりします。
Web上には、この種の情報が大量にアップされているのですが、特に
「ウィンドミル講座動画」
これは色々な方の動画、合わせて、のべ数百回は見てます。
「エアートラックス」とか「トーマス」は
絶対出来ない。
そう思いますけど
「ウィンドミルならひょっとして・・・」
そう思わないでもなかったからですが
甘い。
絶対無理。
すぐに厳しい現実に直面しました。
基本的な練習方法は・・・
チェアという態勢から崩す。
これが第一段階ですが
ここで挫折。
チェアは出来るので、軸手だけで体重を支えるフリーズ
エアチェア
これの練習にシフトしましたが
頭浮かせた所で停滞中・・・
毎日、ちょこちょこ練習してますけど、進歩してる気配ないです。
アクロバットでは
「バク転講座」動画を結構見てます。
これも「バック宙や前宙は絶対無理だけど・・・」
そんな理由です。
バク転って柔軟性があればできますよね。
立った状態から、体を後ろに反らせてブリッジ。
これが、出来るくらい背中、腰、肩周りが柔らかければバク転は出来たも同然(?)
BTSのジンが、これこなした上、ブリッジ状態で歩けるんですよね。
言うまでもなく、それだけの柔軟性・・・
生まれつき
もの凄い努力
どちらかのたまもの。
先天的柔軟性の持ち主ではないので
頑張ってストレッチするしか、ありませんが・・・
つくづく思います。
体って柔らかくならない。
関節の可動域って広がらない。
これも毎日とは言え、せいぜい数分しかやってないせいでしょうけど。
でも、ストレッチって熱心にやったら翌日
筋肉痛
前より堅くなった
これ、あるあるですよね・・・。
純粋に「見てて楽しい」ので
「アクロバット動画」閲覧したりもするのですが、最近その中の一つで
猫宙
という言葉に出くわした訳です。(やっと冒頭の話に戻ってきた)
猫って柔軟性抜群、体しなやかで
天性のダンサーですよね。
アクロバットも軽々とこなすしトリッキーなムーヴも自由自在。
ブレイカーだと思いますが・・・
本家本家猫宙を披露する玉猫どん。 |
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