ブログ記事とは、どうあるべきか?
これに関する私見です。
例えば映画や小説についての記事
ジャンルとしてはメジャーでWeb上に溢れていますが
読者は何を求めているのか?
- 映画なら監督始めスタッフ、出演者(書物なら作家)、あらすじ等の情報
- 内容についての評論分析、感想
大まかに言って、この二つだと思います。
このブログでは、最初のデータ的な部分は意図的に省いています。
良くも悪くも
ここでしか読めない話
それを提供するのが、ブログだと思っているからです。
私自身が人様のブログで映画や書物の記事を読む時に知りたいのは
「他者の意見、考え」
データ的な部分は読みません。
勿論、そういう情報を提供する意味はあります。
しかし、それは既に世に(ネット上に)沢山あるので自分がやる必要はない
そう思っています。
にしても疑問なのですが・・・
映画感想、書評記事いずれも、そうですが
長々と、あらすじ書いてたりしますよね
あれ、ニーズあるのでしょうか?
あらすじと言うより半分以上ストーリー書いてるケースも珍しくないですよね。
既に見てる読んでる人にとっては、知ってるから必要ない情報。
これから読む見る人にとっては・・・
前もって詳細なストーリー知りたいですか?
私は予備知識ゼロに近い状態で、臨みたいタイプです。
ま、人それぞれですし
これは批判ではなく
単なる素朴な疑問ですが。
例えば
「アイアムアヒーロー」
この映画、もし私が未見なら、必要な情報は
「売れない男性漫画家が主人公のゾンビ映画」
「出演は大泉洋さん、有村架純さん、長澤まさみさん」
これだけで充分です。
「主人公の彼女もゾンビ化する」
「主人公が途中から女子高校生と行動を共にする」
「ゾンビ物のお約束、ショッピング・モールが舞台に」
そんな情報は必要ないです。
むしろ、これから見る話について前もって聞かされるのイヤです。
勿論、こういう情報のおかげで「面白そうだから見てみようかな、という気持ちになる」
そんな意見もある、というか、それが普通なんでしょうけど・・・
私は普通ではないので(自覚)
・・・と、奇人変人宣言をしたついでに
良い機会なので(ホント今更ではありますが)
このブログの「変な点、おかしい部分」と思われるであろう箇所について説明(釈明)
内容が変、おかしい?
・・・仰る通りですが
それ以前の話です。
ご覧の通り
改行が多い
私、本を読むのが好きなのですが
小説については
句読点ごとに改行してるようなスカスカで空白の多い文体は
嫌いです。
しかし、それは・・・
縦書き日本語の話。
ブログって
横書き日本語ですよね?
この形式って
改行せずに続くと読みにくい。
人様のブログを拝読する時、それを痛感します。
又、ブログ閲覧者の多くはPCからではなくスマホから
そういう話を聞いた事があります。
このブログにしても、アクセス数(一日平均30程度ですが)のうち
Android、 iPhoneの占める割合は
約8割です。
そして、スマホこそ特に横書き日本語が改行せずに続くと読みにくくないですか?
それで、頻繁に改行しているのですが
「逆に読みにくいよ」
そういうご意見もあるかも知れません。
独自のリズムの文体
それを意識して書いている部分もあるのですが
「読みにくい」
・・・ですか?
ま、どうせ、これ読むの自分だけでしょうし、どうでもいいか?
ずっと、そう思っていたのですが・・・
先に述べた様に、最近では1日平均30人位の方に読んで頂いているようです。
正確に言えば検索で辿り着いているだけで
数行でブラウザ・バックされているのかも知れませんが。
アクセスも3つ程の記事に集中していて、それ以外は閲覧数ゼロのままですが・・・
数は少ないにせよに
自分の書いた事が誰かの目に触れている
リアリティありませんが、よく考えてみると
怖いような気もします。
これも今更ですね。
「これ読んでる人ホントに居るんだ」そう思うと少し怖くなる猫着ぐるみ姉妹の姉。自分もブログ書こうとしてる(?)デカ猫氏。 |
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