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2019年7月3日水曜日

藤井聡太さんと阪田三吉さんと勝新太郎さんと将棋映画「王将」


藤井聡太さん



将棋強い人ですよね(漠然)


「対局相手が人為的ハプニング」

スマホ見たらこんなニュースがレコメンドされてました(私の検索履歴から言えば謎)

藤井さんが強すぎるから、心理的動揺を狙ったと言う事でしょうか?

昔、某女性棋士が男性と対局する時はミニスカ着用すると言ってたような気がしますが(うろ覚え)それと同じ戦術ですね。


正直、将棋全然興味ないです。


子供の頃、並べた程度でルールもあやふや。そんな感じです。

しかし・・・

Mk.41VLSの再装填用クレーンとはドック入りした時の補給用なのか艦内のどこかの弾庫から誘導弾を再装填できるのかとか、「源田の剣」掲載分以外にも飛行中の紫電21型の写真は存在するのかとか、陸自特戦群は何故M4を導入したのかとか、ブラピンのリサちゃん可愛い顔してアローバック決めてスゲーとか・・・

・・・

こんな話だけでなく

世間一般的にポピュラーな話題も押さえとかなきゃ

ふと、そう思い(遅い)


今回、将棋について少々、思考機能を指向してみたYO



将棋と言えば



阪田三吉さん


個人的には、そんなイメージ


「阪田」「坂田」どちらが正しいのか説が別れてるなんて知りませんでしたけど(そのレベル)

ここでは阪田さんに統一します(理由は特になし)

映画化されたから阪田さん、将棋ファン以外の間でも有名になったんですね。

私も、それでお名前存知上げてました。

ま、興味ないので映画スルーしてましたけど

・・・



今回、「王将」(1973年)見てみました。


阪田さんの物語は何度も映画化されていて最初の阪妻さん主演作品が名作の誉高いようですが・・・

勝新太郎さん主演版です。

奥様役は中村玉緒さん



・・・




これ、勝新、中村玉緒夫婦物語や。

ご両人どちらもご本人にしか見えません。

なんか劇中のお二人の姿見てると虚構と現実の境目が曖昧になってくると言うか

ま、実際はもっと玉緒さん大変だったんでしょうけど・・・

伝記映画の常として現実との齟齬ってのは当然ある訳で軽々しくは言えませんが。


現実との違いではっきりしてるのは


阪田三吉=新世界、通天閣といったディープ大阪

これ映画化した時の設定で定着したイメージなんですね。

実際は、大阪でも堺市出身。

私事ですが(基本それしか書いてないブログ)阪田さん生誕地って・・・

協和町

ウチから近い!

ここに引っ越して来て2年位ですけど、これを何かの縁だと思って将棋始めてみようかな?


そんな考えは全く浮かびませんでした。


映画について・・・

天王寺(そういう設定)の長屋はセット。

撮影は70年代だから実際にその辺でロケしても、明治時代で通用しそうだし(?)貴重な映像になったのに残念。


映画の出来自体は手堅くまとめられてるけど可もなし不可もなし(辛口)

勝新じゃなかった阪田さんと宿敵ライバル(演じるは仲代達矢さん)は、お互い相手を認めあって終わるというキレイ事。

新世界の名画座(そんなモノが未だ現存します)で見てたら感想もまた違ったかも知れませんけど。



阪田さんの豪快なキャラもご本人亡き後創作流布された設定なんですね


後世、藤井聡太さんをモデルにした映画が作られる時、豪放磊落破天荒なキャラに変更される

そんな事はないでしょうねぇ・・・

猫視眈々のデカ猫氏と玉猫どん。駒並べる前からオチは読めてる猫着ぐるみ姉妹の姉。







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