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2019年7月24日水曜日

京都アニメーション放火火災事件に対する様々な反応


京都アニメーション事件



亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。


怪我をされた方々の回復も。





あれから一週間が過ぎようとしています。


当初に比べ、ニュースで取り上げられる頻度は低下してきましたが・・・


言うまでも無く


終わってない。



ご遺族や怪我をされた方々の心の傷は消える事はないでしょう。

また・・・

字面では「負傷者」と表記された方々のリハビリ、後遺症、傷跡なども考えれば



ここで終わったなんて線引きできない。









正直、熱心なアニメファンではありません。


京都アニメーション作品では

「けいおん!」(TVシリーズ)

拝見していたのは上記作品のみ



「けいおん!」


まず楽器演奏動画のクオリティに驚愕しました。

それまでのアニメは、予算、動画枚数などの制約のせいでもあったのでしょうが、素人目にも演奏シーンって正直・・・


ダサ!


それがドラスティックに変化した理由は知りませんが、とにかく驚かされました。


最初から「けいおん!」有りきの方々には理解できない感覚だと思います。

それなりに昔からアニメ見てたからこそ分かる違い。

曲も従来のアニメとは色々な意味で一線画しましたよね。

「Utauyo!!MIRACLE」大好きです。





今回、初めて「けいおん!」Wiki見たのですが・・・


色々理屈つけて分析してる評論家先生がいらっしゃるんですね。

空気系?

個人的には、これといった大イベントが発生せず、コージーな雰囲気の限定された空間で、ただ登場人物たちの日常の交流が描かれるスタイルを見て想起したのは・・・




「吾輩は猫である」

・・・





この事件に対しては海外からの大きな反響も報じられ、改めて日本アニメの世界規模の人気を実感しました。

国内外から様々な支援の動きもありますが

残念ながら逆ベクトルの流れも見られます。

それは・・・


ソース不明の情報や単なる想像、妄想を元にしたネット・ノイズの発生。


これらの書き込みをしてる人たち自覚してないでしょうけど、結局自分が楽しいからやってるだけ(断定)


事件のエンタメ化


昔からあった事ですけど、誰でも無責任に情報発信できるネット時代になって、より悪い方に深化して広がったように思います。




そのモチベーションは


悲惨な出来事を興味本位で消費する軽いノリ



被害者無視どころの話じゃないです。


本当に、この件について怒りや悲しみといった感情を抱いているのなら絶対にできないはずの行為。


そんな道徳的な事だけではなく


誤情報の拡散


これも問題ですよね。




一部の少数者たちの所行だと思いたいですが・・・





個人的には、無縁を貫きたい世界。


でもネットって自分が知りたくない情報も目に入っちゃう事ありますよね・・・




実は私自身、昔は大きな事件が起きると掲示板見てました。(ROM)


しかし・・・


数年前のある悲惨な事件以降、能動的にアクセスするのは止めました。(今回もそうですが、こちらの意志に関係無く飛び込んでくるノイズは避けようがありません)


真偽不明の情報が多すぎるから。


そして


深刻面しながら結局、他人事として楽しんでる空気に嫌悪感を抱いたから。


これ、人としてアカン世界。


ダークサイドや。



それに気づくの遅かったかも知れませんけど。


いや、今でもダークサイドに惹かれる気持ち完全にゼロでは無いというのが正直な所かも・・・











怪我された方々にMIRACLEが起きるよう心の中でUtau猫着ぐるみ姉妹。


























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