「百万長者と結婚する方法」
1953年のハリウッド映画
凄いタイトルですが原題は・・・
「How to Marry a Millionaire」
直訳
「何その邦題?」と思ったら原題通りだったというパターンですね(他には「博士の異常な愛情」とか)
内容もタイトルそのままです
冒頭6分近くフルオーケストラの演奏シーン
意味不明ですがゴージャスな雰囲気は漂います。
ゴージャスと言えば、出演者
マリリン・モンロー
ローレン・バコール
ベティ・グレーブル
当時の三大美人人気女優共演
この3人が様々なファッションを纏い魅力を発揮します!
それだけの映画です。それ以外の価値はありません(私見)
・・・
それだけで充分?
個人的にはOK
この映画の価値3人衆についての考察
マリリン・モンロー
皆様ご存じですよね。
この作品では眼鏡ドジッ子キャラ
そういうの好きな人には堪らないでしょう。
ベティ・グレイブル
個人的には名前は存知上げてましたが・・・銀幕上の姿を拝見するのは初めて。
若かりし頃(第二次世界大戦中!)は超人気ピンナップ・ガールだったそうですが
この映画公開時37歳。
金髪妖艶成熟女性好きには堪りません。
ローレン・バコール
映画マニアの間では有名ですよね?
伝説的存在です。
しかし、一般的には・・・
このPCもマリリン・モンローは一発変換しましたが、このレジェンド女優様は
ローレン・場コール
こんな思わずキーボードをへし折りたい衝動に駆られるような変換をしました
・・・
ローレン・バコール
改めて、この方見て思ったのですが・・・
美人
しかし
男顔
結構あるパターンですよね?
アーシア・アルジェント
ナスターシャ・キンスキー
ミラ・ジョボビッチ
リブ・タイラー
・・・そういうの好きな人には堪らないでしょう
美人だけど男顔
このパターン、日本というかアジア系では少ないような気がします。
一応作品の内容的な部分にも触れると
目立ちたくないシチュエーションの人が「貴方は当店来店1万人目の方です!」とかに当たっちゃってアチャー
こういうパターンありますよね。
ひょっとしたら、この作品がオリジナルなのかも?
日本の映画やドラマで良く使われるパターン
対立してた者同士がお互い認め合うようになり敬礼交わす
これオリジナルは「眼下の敵」ですよね?
ニューヨークが舞台なのですが・・・
摩天楼群見て思いました。
「こりゃ戦争負けるわ」
同時代に作られた日本映画の東京の風景と比べると痛感します。
勿論、こちらは空襲で焼け野原にされて復興中だから当然なのですが
戦前のニューヨークと東京の違いも歴然としてますよね
駐米武官経験があってその辺よく分かってたから山本五十六さんは日米開戦に反対したんでしょうか。
あと驚いたのは
出演者全員白人
メインキャスト以外のその他大勢も含め
全員白人
そんな時代だったんですね。
レジェンド女優見て思わず呟く猫着ぐるみ姉妹の妹。「オマエモナー」と思ってる(?)デカ猫氏と玉猫どん。 |
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