プライバシーポリシー

2019年7月1日月曜日

バンド「人間椅子」バズった?海外で評価されブレイク?「無情のスキャット」名曲。歌詞が心に刺さる人?


人間椅子



江戸川乱歩の小説?



そう思う人って少数派でしょうか・・・


そこから名前をとったバンドですよね。


超絶カッコいい!


V系とは別の意味で。

別の意味で(2度目)


カッコ良すぎ!!



知らない方は、とりあえず

YouTubeで、検索閲覧して頂きたいです。

「無情のスキャット」

これ見て・・・


何も思わない

嫌悪感を抱く


そんな方は人間椅子と縁なき層です。

そこは人それぞれ。

好みが違うのは当然。


私は、ギターの第一音からヤラレマシタ。

なに、あのリフ?

カッコいいとは、こういう事なんですね、と思っちゃいました。


個人的にはアノ歌詞は心にグサグサ刺さって痛いですけど。






キャリア30年の大ベテランなのですが・・・


長き雌伏の時、紆余曲折を経て

今来てる?

大ブレイクするかも?

そんな空気漂ってます。





私、HRHM大好きです(何の略か分かる人)


しかしこのバンドは悪癖

聴かず嫌い

これ発動してスルーしてました。

「イカ天」からデビューしてたのは知ってましたけど

見た目が色物っぽい

それでパス

・・・当時、ベースの人、ねずみ男みたいな格好でしたから。



『とくにツェッペリンのコピーは、かなり上手。和嶋君のプレイはジミー・ペイジより上手いかも?
「ツアーやってるうちにどんどん上達しちゃいましたね。ジミー・ペイジって、もっとつっかえながらひいてますよね(笑)」』

「NEW Video PARADISE」(ソニー出版 1991年8月号 ギター和嶋さんのインタビュー記事より)



まさかのジミーペイジディス!




それはともかく・・・




音楽的には、自分好みだって事分ってはいたのですが・・・

見た目が生理的にムリ(女子か)

この時、聴いてたら古参面できたのに・・・(そこか)



最近、YouTubeでHRHM系の動画よく見てる人の、お勧めに「人間椅子」が表示されているようです。


世界規模で。


それで再生回数増えてるみたいなのですが

見た人達に絶賛されてます。

しかも膨大な量のコメント、ほぼ英語。

思わぬ大発見に興奮してるメタル・ハードロック発祥国人多数。


「YouTubeの動画推薦機能超有能!」

「YouTubeの動画推薦機能が初めて役にたったぜ」

「やたらYouTubeが勧めてくるから、見てみたら最高じゃん」


・・・以上、英文コメントを私の英語力で和訳意訳してみました。


私もYouTubeのお勧めで人間椅子と出会いました。

上記英語コメントとまったく同じ感想を抱いています。



人間椅子が欧米人のハートをゲットしてる理由



楽曲と演奏スキルのレベル・クオリティの高さ。

まず、これが挙げられると思いますが・・・



和風


これもあるでしょう。ただし・・・

「日本のバンド(コンテンツ)だから和風を前面に出したコンセプトで行こう」

こんなノリの企画ではなく

まず、和(日本)ありき

ここ、大事。


ギターの和嶋さんが、大正、昭和の日本文学好き。

ギターの和嶋さん、ベースの鈴木さん、この不動のメンバー(数十年来の友人)

どちらも青森県出身。

それ故の土着性。


だから、まず根本大本に


和、日本的なモノ


それが存在する

「日本人だから、そこアピールしたら外人に受けるんじゃね?」

そんなイージーなスタンスではないと言う事を勝手に強調しておきたいと思います。





・・・セルフ突っ込みしときますね




ウザ



繰り返しになりますが

各動画の英文コメント絶賛人間椅子リスペクトの嵐。

英語圏のみならず

若い韓国人の男の子が「無情のスキャット」の動画見ながらテンションアゲアゲ

こんなリアクション動画もあって

日本人としては嬉しい。




はい、も1つセルフ突っ込み



凄いのは「人間椅子」で、お前全然関係ないから


・・・


最後に、個人的思い出を


先述した「NEW Video PARADISE」

その薄っぺらい外見とは対照的に内容は濃い映画雑誌で、愛読していたのですが

1992年2月号(第11号)でリフレッシュ休刊という名の廃刊・・・

今でも、たまに読み返しています。

この雑誌にギターの和嶋さんがコラムを連載されていました。

和嶋さん、連載で取り上げていたビデオ今もお持ちなのでしょうか?


「無情のスキャット」の曲では昂ぶるけど歌詞でブルーになる猫着ぐるみ姉妹の姉。





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