今日はクリスマスイ・・・
「うちの姉が好きな猫キャラの話なんですけど」
唐突やな。てか、おねーちゃんおったんや。で猫キャラ好き?
「それが何か思いだせないんですよ」
・・・あ、そういう事な。乗ったるわ。
「世界中で大人気。猫キャラの代名詞です」
キティちゃんやん
「尻尾長いです」
キティちゃんとちゃうよなぁ
「目が点なんですよ」
キティちゃんやないかい
「アメリカでアニメ化されてるんですよ」
キティちゃんとちゃうなぁ
「目と目の間が離れてるんですよ」
キティちゃんやんけ
「色が黄色なんです」
キティとちゃうよなぁ
「口がないんですよ」
キティちゃんやん
「鼠キャラとコンビなんですよ」
キティちゃん違うなぁ。鼠とコンビっちゅーたらトムやろ。いやトムゆーたら今はミュージシャンやけど昔は芸人で警官コントやってた・・・
「キティちゃんではないんです」
それはよ言えや。大体、ワシが小柳トムに話広げた時に・・・
「誰ですか、それ?」
・・・
「ウチの母親が言うにはピカチュウじゃないかと?」
猫ちゃうやんけ。
・・・
「ミルクボーイは偉大ですよね」
ホンマやな。でも昨日今日、大阪中で3800人くらいが、あれマネして今みたいなトークをアドリブでやってんで
「ですよね。大阪在住2年目の私も挑戦してみましたが・・・」
完成度低かったな。てかネタとして成立してへんかった。上っ面なぞっただけや。
「・・・猫キャラの話ですけど」
それワシ乗らんで。
「私も自分でも描いてるんですよ。ほら・・・」
興味ないって。スマホ突きつけんなや。てかホンマそれボロボロやな。何年使ってんねん。機種変せえや。
「できたらしてますよ」
どうリアクションせえっちゅうねん。
それより、さっき言いかけたやんやけど今日はクリスマスイ・・・
「その話題はさせませんよ!」
なんやねん。急に大声だすなや。
今日の夜のスケジュールなんもなしか?
「・・・」
おねーちゃんおるんやろ。紹介してくれや。てか、あれ単なる設定か?
「実在しますよ。私と違ってリア充ですよ。紹介?ムリムリって・・・ひょっとして・・・」
仲間見つけたみたいな顔やめろや。
聖なる夜をデカ猫氏と玉猫どんと過ごして幸せな猫着ぐるみ姉妹の姉。 |
0 件のコメント:
コメントを投稿