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2019年4月30日火曜日

NHKの「子供電話相談室」というラジオ番組についての個人的まとめ


「子供電話相談室」



TBSラジオの長寿番組(2008年終了、正式名称「全国こども電話相談室」)ではなく


NHKの「子ども科学電話相談」



こちらについての話です。



昔は夏休み限定だったのが、毎週日曜日昼放送に


レギュラー化されていたんですね。

知りませんでした。

昔、何度か聴いただけで、長きに渡り、チューニングを合わせる事無く過ごし


・・・と言うか、正直


避けてきました。




最近、NHKラジオ聴取アプリの「聞き逃し」機能で発見したのですが・・・




この番組に対しては


強烈な印象があります。


はっきり言って


残尿感めいたモノ




聴取後、モヤモヤが残る



それが、遠ざかる原因になっていました。


具体的に言えば



質問者の多くが納得しないまま相談強制終了させられる




果たして、今どうなっているのか?


好奇心に駆られ、平成31年4月29日放送分を聞き逃し再生



結果・・・


基本変わってない


・・・


ま、仕方ないですよね

例えば

「ブラックホールは、どうして銀河の中心にあるのか?。なんで、そんなモノがあるのか?」


こんな質問に対しての正解があるのか?


まず、そこが問題。


しかも、相手は・・・


小学生。


難問について小学生にも分るように説明する


ムリでしょ。



結局、司会のアナウンサーさんが無理矢理まとめるしかないのですが・・・



昔と変わったかも・・・


そういう点が一つ


それは、回答者側ではなく


子供



空気読める子が増えた



昔は



アナウンサー「○○ちゃん、こういう事だそうですよ」
子供    「・・・」(無言)

アナウンサー「分りましたかぁ?」(威圧)
子供    「・・・うん」(小声)


しかし、現在は


アナウンサー「分りましたかぁ?」
子供    「ハイ、分りましたぁ!」(声は明るく元気だが、そこまでのやりとりからして、明らか納得はしていない)


子供的にも、ここは・・・


こう締めるしかない


そんな心理が働いている


こういう気配り、配慮、暗黙の了解に基づいた対応ができるくらい

日本のお子様の知的レベルが向上している

・・・そう思うのは私だけでしょうか?



言い方を変えれば


2017年、流行語大賞


忖度

これができる小学生が増えた?


忖度って、悪いイメージで有名になってしまったと思いますけど、これは


良い忖度


そして、それは知性の証


そう思うのですが・・・


ま、この番組、過去も含めて通算十回も聴いていない私の印象に過ぎませんけど。



「質問者が、その後どうなった?」


こんな新企画も始まったそうですが


聴いてません


賢いお子様の空気読みトークに救われてるんじゃないの?


勝手に、そんな想像をしてしまいますけど・・・

自分も納得していない猫着ぐるみ姉妹の姉。
ICレコーダーに興味津々のデカ猫氏。














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