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2019年4月13日土曜日

Jホラーと背後霊と背後猫


最近、映画「呪怨」見返しました。



全然怖くない。


初めて見た時と感想変わらず・・・。


Jホラー有名どころは大体見てますけど

全然怖くない。

夜、1人で部屋真っ暗にして鑑賞してるのに

全然怖くない。

変ですか?



何故、恐怖を感じないのか?


その理由

私はオカルティックな概念に全くリアリティを感じないから。



恨み抱いて亡くなった方の霊が加害者に復讐する


そんな事があり得るのなら、霊に悩まされるべき人沢山いますよね?

でも、そういう現象、実際にあるのでしょうか?

寧ろ、そんな人こそ

幸せで長生きしたりする。


願望の物語


そういう事なら分ります。

酷い事した奴がのうのうと生きているのが許せない。

被害者が霊になって復讐する。

・・・でも、これ恐怖には繋がりません。


霊って個人的復讐だけのために出没する訳ではない?


国土のかなりの部分、空襲で、焼け野原にされたんですから(死者数30万人といわれてます)

そこら中、無念の思いで彷徨っている霊で満ちているはずですが

そういう存在と遭遇したって話、あまり聞きませんよね?



見える人と見えない人がいる?


いわゆる「霊感」という要素ですね。

霊は「見えない人(霊感弱い人)」には影響を及ぼす事はできない。

そういう話になります。

私は霊感零です。



死者に対する畏敬の念は必要だと思いますが・・・




「そういう話自体」に対する興味はあります。


正確に言えば・・・

オカルト・エピソードを生み出した出来事

それに関わった「生きた人間」の行動

ここは、あえて言うと

面白いです。


例えば

心霊写真

これ、捏造する人いるんですよね。

何故そんな事をするのか?



岩肌や壁のシミに「人間の顔」を見いだしてしまう人達。


・・・有る形状のモノが3個、有るパターンで並んでいれば

人間の顔っぽく見えますよね。

自然界に幾らでも存在する偶然の結果に過ぎないと思いますが・・・

それを「人間の顔」だと主張し

「顔が存在する理由の物語」を

「後付け」する。

そんな事をする人の心理は興味深いです。



心霊写真と言われてるモノ


実は、単なる「多重露光」だったりするんですよね。

「プロカメラマンが心霊写真を再現する」

昔、こんな企画のTV番組、よくやってました(3回ほど見た記憶があります)

デジタルではフィルム写真で発生した「心霊写真に見えるモノ」は生み出されなくなりますよね。

捏造は容易になりますが。




「人物スナップ写真の背後に何かが写り込んでる」


そう言うパターンの心霊写真多いですよね。

あと「肩に存在しない人の手が置かれている」

これも定番。

「ちょ、被ってるから」

実際、そこにいた人の真ん前に立ちふさがって自己主張してる。

そういうケースはレアですよね。

結局「心霊写真」も「背後霊」という「物語」から導き出されているような気がします。





背後に何か気配を感じる事ありませんか?



私はありません。



猫飼ってる人は「霊とは別の気配」感じ取る事あるのでしょうか?
物思いに耽る猫着ぐるみ姉妹の姉。背後のデカ猫氏に気づいてない。










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