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2019年4月20日土曜日

ネットと宮崎駿さん引退撤回の話


「弁護士さんにトリッキーな懲戒請求したら、こうなった」



このニュースの個人的面白ポイント驚きポイント



裁判所に全否定されるような内容の懲戒請求した人々の数が結構多い


だけではなく


平均年齢が高かった




退職後、時間自由に使えるようになって

ネットの闇の部分にハマってしまった

そんな方もいらっしゃったようです。

ネットって便利なツールですけど、使い方間違ったら、こうなる

そんなケースですよね。




他人に偉そうな事言えません


自分自身、ネットのダークサイドに落ちかけた経験があるからです。

衝撃の告白

ま、誰も読んでませんが・・・


別に「懲戒請求に乗っかるところだった」という話ではありませんが、それとは別の

ネットの危険領域の話です。

勿論、ネットのせいではなく

100%自分の愚かさ故、そこに踏み込んでしまった。

そんな恥の告白。

誰も読む事はないでしょうが・・・

同じ事を繰り返さない為に、自分用に総括しておきます。






ネット上の論争


ハマるとヤバいです。


自分のコメにレスがついてないか気になって1日何度もチェックしてしまう

長文反論コメントを書き込む

自分の意見に否定的なコメントに対しては必ず反論する

・・・時間の無駄遣いです。


思わぬ角度から斬り返されて反論出来なくなる=論争に負ける事を考えると心配不安になる。

罵詈雑言を浴びせられ気分が悪い

・・・精神衛生上良くないです。




普通に考えれば、その通りなのですが・・・


自分が最後にレスする側にならないと負けた意識

これに支配されて

客観的な勝ち負けの定義や意味を度外視して

不毛極まりない争いを展開してしまうのです。



今考えれば、ホント愚かな事してたなぁと思います。


今もネットへの書き込みは時々やってますが(え?)

適当な所で論争を切り上げて終了できるようになりました。

相手は「勝った」と思ってるのでしょうが

別にどうでも良いです。

熱くなってた頃は、これが我慢できなかったのですが・・・

「ネット上の論争で勝つ事に意味も価値もない」(「勝利」も自己判定自己満足に過ぎない)


こんな当たり前の事に気づいて

暗黒面からの脱出に成功しました。




てか、最初から気づけよ




自己弁護ではありませんが


論争自体に加熱泥沼化する危険性があるのかな

そう思います。


昔は一般人の論争と言えば

直接対面して口頭で論戦

基本、これだけでしたよね?



でも、ネットの誕生によって、私のような人間にも

直接言葉を交わす以外の方法を使う

公開された

「論争する場」が与えられた

その結果

「ああなった」







ネット時代以前に公の場でディベートやった一般人もいました


例えば


宮崎駿さん


17歳高校生の時(!)の

「世界の艦船」という雑誌読者投稿欄でのエピソードは有名ですよね(?)

コアな軍事テーマで、しかも

専門家相手に

意見応酬

結果・・・

宮崎少年のターンで終了。

果たして勝利感に浸ったのでしょうか?



まさか、今も軍板で大暴れ

それは絶対にない。

引退後、軍板に参入

それも絶対にない。



しかし・・・

長年ため込んでるモノはたくさんあるんですよね。

でも、そう言う知識を全開にした「映画作品」

一本もありません。

そんな「モデルグラフィックス」紙上でぶちまけてたような

一般人相手には晒す事を自粛してた(?)モノ

これ、眠らせたまま終わらせるのは勿体ないと思います。

・・・え、思いませんか?





宮崎駿様におかれましては・・・



引退は仕方ないにしても最後に

一般人にどう見られるのか?

これ完全無視して

戦車男歴数十年の知識思い入れ蘊蓄フル投入した

究極の戦車映画

これを作って下されば良いのに

個人的には、そう強く思います。





猫とパソコンの絡みって構図、定番の一つだと思いますけど・・・


ひょっとして

ネット上で論争展開中のデカ猫氏。この数秒後、熱くなりすぎてPCを机の上から引きずり落とす事を知る由もない猫着ぐるみ姉妹の姉。

ネットの回線の向こうの論敵が実は猫だった。

もしそうなら、腹も立たないどころか笑えるんですけど・・・






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