プライバシーポリシー

2019年4月25日木曜日

自意識過剰。ナルシスト派?ネガティヴ派?全く意識しない派?


自意識過剰



例えば・・・


公衆トイレの洗面台の鏡の前で


顔を、あっち向けたり、こっち向けたり

髪の毛を指先でいじくり回してたりして


5分くらい、人生の限られた残り時間を消費してる人。




女性の皆さん

男性用トイレでも、こんな行為に及ぶ人がいるんです。

結構、多いです。

ま、性別関係ないって事ですよね。

自意識過剰には。




基本、人は他人に対して、さほど関心興味はない


だから

「昨日、髪カット行ったけど、少し切りすぎたかなぁ」

「今日、前髪のまとまり悪いな」

「もう少し、毛先遊ばせた方が良いかも」

「毛穴、もう少しなんとかならないかな」

「ゲッ、こんな所に新しいシミが・・・」

「ほうれい線、太くなってない?照明のせいで、そう見えるだけ?」

「顔むくんでる・・・昨日飲み過ぎたかなぁ・・・」

「ちょ、顔剃ったばかりなのに・・・」

「ファンデーションのノリ悪いなぁ」

「新しいウィッグ、似合ってるかな?」

「初めて女装して外出。ドキドキ」


そんな事、誰も気にしてません!


・・・


ま、一概には言えませんか。




自意識過剰


これは2種類に大別出来ると思います。(私見)

まず・・・

自己愛過剰型(ナルシスト)

鏡で自分を眺めてる時間が長いのが特徴。

良くも悪くもポジティブ・シンキング系。

基本的に自己認識と他人の評価が必ずしも一致しないという現実を理解していないし、その気もない。

周りからは「ちょっと個性的な人」扱いされる領域までイッてしまうケースも多い。

しかし、往々にして本人は気づいてない。


加齢の結果・・・

「昔の自分とは違う」

その変化に気づかない、あるいは認めたくないので、無意識に現実逃避して無かった事にした結果

「かなり個性的な人」(色々配慮した言い方)

こんなポジションをゲットするパターンも多いが・・・。

殆どが、一生気づかず人生を全うする。

つまり・・・


幸せな人達。



自己認識と世間一般の感覚の乖離という点では


筋力トレーニングやタトゥー愛好者が甚だしいですよね。


端的に言えば

本人「めっちゃイケてる。カッコいい」
周り「やりすぎ。変なの。キモ」

良くあるパターンだが本人は温度差に気づいてすらいなかったりする

要するに



幸せな人達。




もう一つは


劣等感過剰型(ネガティヴ系)

このタイプについては、茶化したりするのは、どうかと思うので自粛。

私も、こっち側ですし。

広義に言えば、こちらの類型に属する人の方が多いとは思いますが・・・

ナルシスト系と違って、拗らせると大変。



そうなる前に

この類型に注目!


それは・・・


意識フリー型(フラット系)


他人に自分がどう見られているかという事を考える発想すらない

いますよね。極まれに。

そんな人に私はなりたい。



以上、駅のトイレの鏡の前で髪いじくり回してたイケメン兄ちゃん見て沸き上がってきた戯言でした。

平気で、この格好で外出出来るくらい
「意識フリー」になると、それは又色々問題。





































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