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2020年1月22日水曜日

「長いお別れ」直木賞作家、中島京子さんの作品や映画化ではなくチャンドラーの小説の感想。てか一般と自分の齟齬


齟齬


そご

ズレって事ですよね?


最近それ痛感しました。思わぬ形で。



「長いお別れ」


ふと、このワードで検索したら


トップ表示されたのが・・・


チャンドラーの小説と違う!


私的には「長いお別れ」=レイモンド・チャンドラーの小説。


しかし・・・


中島京子さん?


直木賞作家様?


映画化?


・・・知らん情報ばっかりや。


今の日本では一般的には、こっちがポピュラーだから、この検索順位。それが現実。


齟齬や。


ズレてる俺




本好きですけど芥川賞とか直木賞とか興味ないです。



最近の受賞者の名前を聞いても大抵知りません。


別に世間の流行と俺の趣味は違うぜみたいな厨2病的発想の結果ではなく


何も考えずに、自分の好みに合う作品探してたら・・・


こうなった。


齟齬や。


ズレてますよ。貴方。


はい。



しかも、まだズレてるんです。



世間の大枠からズレてるだけでなく細分化されても、まだズレ続けてるんです。


どんだけ齟齬ってるんや(今思いついた新語)


・・・



レイモンド・チャンドラー作



「長いお別れ」


ハードボイルド小説の古典的名作


世界的にそう評価されてますよね?


・・・そうっすか?


ディスってる訳では無く、正直


よく分らん。


フィリップ・マーロウがテリー・レノックスにあれだけ、やさしい理由が分らない。


有名な名文句を実践してるの?


誰にでも「やさしい」の?


違いますよね。


テリー・レノックスは「やさしく」接するに値する人間だとマーロウは判断したんですよね。


何故?


分らない。



私、ズレてますよね?



同じ疑問を某日本の作家様(故人)が呈しておられたのを、何かで読んだ記憶がありますが、結局少数派ですよね?


「パパ、ずれてるゥ!」


・・・パパじゃありませんけど。


映画のタイトルです。


こういうの知ってるのも世間一般との齟齬?




世間一般との齟齬がウリ

齟齬にレゾン・デートルがあり

一貫して齟齬り続けた


「映画秘宝」


このオンリーワン雑誌が休刊。


「齟齬もほどほどに」


そんな教訓を遺しましたね。


・・・


その齟齬が大好きだったんですけど。


世間との齟齬を気にしてない猫着ぐるみ姉妹の姉とデカ猫氏と玉猫どん。














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