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2020年1月17日金曜日

阪神淡路大震災から25年。映画にまつわる記憶。


ラジオ派です。


阪神淡路大震災


各局とも今朝から、この話題がトップ


25年という節目(?)のせいか、例年より扱いが大きいような気がします。

ホントは24年でも25年でも同じですよね。

地域による温度差もあるのでしょうか?



当時も大阪在住でしたが被害は受けずに済みました。


蔵書が部屋中散乱した程度。


激しい揺れに目を覚まし・・・

身動きなど不可能な激震の中

何も考える事もできずただ揺さぶられていた。

地震という考えすら浮かばず、突然、非日常に放り込まれて頭が真っ白

そんな印象です。


実害を被った方々について何か言える立場ではありませんが・・・(そうでない者の言葉は発言者の意図に反して不愉快に響くかも知れないと思うので)


おそらく殆ど知られてなく語られる事もない有る事実について記しておこうと思います。




あの数時間前

テレビの深夜枠で、この映画が放映されてました。

『男たちの挽歌Ⅲ アゲイン・明日への誓い』

見終わって、寝入りばなでした。

アレが来たのは・・・


私にとって『男たちの挽歌Ⅲ』はアノ地震と不可分のイメージ。

もちろん映画に罪はありません。

しかし、『男たちの挽歌』の熱烈なファンで・・・

1作目は現状生涯ベスト・ワン

2作目も大好き

そんな私なのですが

3作目を再見する気がしません。

理由はうまく説明できませんが・・・



深夜枠放映だったし有名ハリウッド映画でもないので


視聴者は少なかったと思いますが

『香港銀幕特急 香港電影城3』(小学館)

この本の読者ページに私と同じ体験をした方の話が掲載されてました。



『男たちの挽歌Ⅲ アゲイン・明日への誓い』


これが生涯最期に見た映画

アゲインも明日も絶たれてしまった

そんな方々もいらっしゃる

阪神淡路大震災と聞けば・・・

つい、そんな事を考えてしまいます。

「香港銀幕特急」の読者投稿を読んで色々考えてしまう猫着ぐるみ姉妹の姉。






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