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2019年6月14日金曜日

エド・ウッドと「プラン9」と最低映画とダンウィッチという雑誌


エド・ウッド



知る人ぞ知るマイナー映画監督でしたが



ティム・バートンとジョニー・デップ

この超メジャーコンビのコラボが実現した伝記映画で有名になってしまいました。

最近、BSで放送してたそうですが・・・


エド・ウッドさん、埋もれたままでも良かったのではないかと思います





「ダンウィッチ」(大陸書房)


分る人には分るネーミングの雑誌が昔ありました(分らなくても困らないし分ったからと言って実生活の役には立ちません)


その一冊の中で・・・

「ハリウッド史上、最低最悪の作品は」という見出しで


エド・ウッド

「プラン9フロム・アウター・スペース」

「グレン・オア・グレンダ」

「ブライド・オブ・ザ・モンスター」

これらレア・コンテンツについて言及されています


昭和62年6月20日発行でした


おそらく日本のメディアがエド・ウッドを紹介したのは、これが初めて。

日本初?

先見の明があったと言えるのでしょうか。

しかし、繰り返しますが

知らなくてもソンはしない情報でした。






もし貴方が「タイタニック」や「アナ雪」といった映画を好む一般的オーディナリーピープルならエド・ウッドの作品など見なくてもソンはしません。


むしろ見る事でソンをします。


時間の無駄です


「エド・ウッド」

この伝記映画を見て


「エド・ウッド監督作品チェックしてみようかな」


そんな興味持った方に注意勧告

「見ない方が良いです」

エド映画視聴に費やす時間はもっと有意義に使うべきだと思います。



エド・ウッドの作品は、まず低予算故のチープな部分が突っ込みの対象になります

しかし、本質的問題はそこではありません

潤沢な予算があったとしても残念な結果は変わらなかったでしょう



エド・ウッドさん自身は映画化される価値がある興味深い面白い人物でしたが


彼の生み出した作品には、そんな価値が宿る事はありませんでした。



「エド・ウッドとは、どんな人物だったのか?」

一言で語る事はできませんが、確実に断言できるのは

「映画監督としての才能は皆無だった」




実際に作品を見た私の正直な感想です。


チープな部分を笑う

そんな楽しみ方も難しいです。

例えば「プラン9」から

飛行機の操縦室(パイロットらしき衣装の男2人が椅子に座って並び、操縦舵輪のつもりらしき板きれ握ってる)

空飛ぶ円盤(灰皿だか車のホイールだかをピアノ線で釣ってる)

見ない方が良いです(2度目)


私のようなカルト映画マニアですら、それが正直な感想です。

いわんや、一般的普通の人なら絶対に関わるべきではありません


結論



エド・ウッド監督作品とは


時間泥棒


この記事は被害者を増やさない為の警鐘です


残念ながら誰にも読まれる事はないでしょうが



言わずもがなですが、付け加えておくべき事があります



エドウッド=最低映画監督

確かに、その通りですが・・・

エド・ウッドと同レベル或いはそれ以下の作品を作る監督は珍しくありません。

しかもハイ・バジェットでヤラかすケースも。

映画好きなら何度かイタい目にあっているのではないでしょうか?



映画鑑賞とは時間を無駄にするというリスクと隣り合わせのデンジャラスな行為


しかし、傑作に巡り会えた時の感激至福感を求めて今日も危険に身を晒してしまいます。

勝率あまり高くないような気がしますし、時に「プラン9」のような強敵に遭遇してしまいますが



つまらなかったら途中で見るの止めろという話です。




一応押さえとかなきゃ



こんな一般的には不可解な理由であえて時間を無駄にする私の場合は時間の無駄づかいも


自己責任ですが・・・


エド・ウッド作品途中で見るのやめようかな、と思う猫着ぐるみ姉妹の姉。寝落ちしたデカ猫氏。




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