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2018年11月28日水曜日

 「さよなら ポンコツ」YouTube動画のある野良猫の話


「ポンコツこの世を去る」




この情報に感情を激しく揺り動かされた人が日本中に現時点で約8000人居ます。


私もその一人です。

ポンコツとはの名前です。


野良です。


ボランティアの方々が面倒を見ていたそうのなので完全に野良ではないとも言えるかも知れませんが・・・

白地に茶色の斑点があって丸々太って図々しいけど憎めない奴でした。



「男の隠れ家.COM」さん


このアカウント名の方がYouTubeにアップされてる動画に登場していた猫のうちの一匹です。

動画ジャンルとしては「車中泊」「野外一人飯」だと思いますが、撮影先で見つけた猫たちも出てくるので・・・


「猫動画」とも言えると思います。


で、何匹も出てくる猫の中でコメント欄の反応から見ると・・・


一番人気はポンコツ。



私も大好きでした。

沢山笑わせてもらいました。


ポンコツとは動画主さんが付けた名前でボランティアの間では別の呼び名があったそうです。

野良ってそんなもんですよね。

個人的にはポンコツってピッタリなネーミングだと思います。



この方の動画とポンコツについては拙ブログ8月28日の「猫と食事と寿命」という記事でも触れています。

3ヶ月ほど行方不明になっていたポンコツが行き倒れになっていた所をボランティアの方に発見され保護されたという内容でした。

3ヶ月も姿を消していたので、正直もうダメだろうなぁと思っていたので驚きました。

腎不全で余命一週間と言われたそうですが、ある方の家猫になり


11月22日 午前8時45分に安らかに息を引き取ったそうです・・・



言うまでもなく、世界中には多くの野良猫がいて、その大半は自由と引き替えに飢えや病気や怪我や保健所での処分といった厳しい現実に直面させられ短い命を終えています。

その点、ポンコツは、何歳だったのか知りませんが、男の隠れ家.COMさんの動画に登場した後半生は丸々と太り、最後の数ヶ月は闘病に苦しんだでしょうが、病院で治療を受け、猫好きの人に看取られながら最期を迎えた訳で、ある意味幸せだったとも言えるかも知れません・・・

ポンコツ亡き後もYouTubeの動画の中に、その姿を遺し、多くの人間の記憶に残る事もできる訳ですし。



ポンコツの動画に反応してるデカ猫氏。「見るのツライ」と思う猫着ぐるみ姉妹の姉。今日も生を謳歌してる玉猫どん。
















3 件のコメント:

  1. ポンコツを思い出してググったら、このブログに当たりました。
    あなたと同じ考え方、同じ思いと感じてコメントしました。
    ポンコツjrはいないのか?とか、
    ポンコツの思い出があるから、
    男の隠れ家さんは、さくらとボーンの海岸に
    行った動画を上げられないんじゃないだろうか?
    色々、深読みしております。
    当方、猫好きな物ですから、
    出来ればポンコツの海に行って
    散策してみたいです。
    (多分、当方は近くに在住です。)
    ポンコツ、残念でした。

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    1. 私も色々深読みしてしまいます。
      実は、昔のポンコツ動画を見るのも少しツライです。
      思い出、記憶の中の存在で良いかなと思います。
      こんな事を考えてしまうほどポンコツは存在感のある猫でした。
      コメント、有り難うございました。



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  2. オイラもポンちゃん大好きでした(自分もポンコツだから…)。こいつの目やに取ってやりてー!といつも思ってました。
    早かれ遅かれ、別れはやってくることに抗えない人生の儚さを感じてしまいます。
    早く輪廻転生してまた現れてくれ。

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