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2018年11月3日土曜日

尾道市立美術館と猫の攻防の件


尾道市立美術館での猫と警備員さんの攻防




この件が話題になって全国ニュースで取り上げられてるんですね。


正面の自動ドアから美術館に入ろうとする猫に対し丁重にお引き取りを願う警備員さん。

この一連の流れを美術館側が撮影してツイッターに上げたらバズって(この言葉使ってみたかったんです。使い方間違ってますか?)遂にテレビの全国ニュースで取り上げられたって流れですが・・・

私、今日ネットでニュース映像見るまで知りませんでした(情弱)


猫好きには、たまらんコントです。


猫好きじゃなくても、ほのぼのした暖かい雰囲気に好感抱く人多いのではないでしょうか?


結果的に美術館にとって良い宣伝になったわけですが・・・



その要因は


  1. 猫二匹のキャラ
  2. 警備員さんのキャラと猫あしらいの巧さ
この二つでしょう。

1に関しては、メインキャラの二匹のビジュアルが黒猫と茶トラという対照的で、それぞれキャラ立ちしている。

そして、野良猫(?)なのに丸々した体型でふてぶてしい面構えの持ち主だったのが良かったです。

もし、汚れきってやせ細った猫だったら見てられませんよね。

2に関しては

にこやかで温和なキャラの方だったのが好感度を上げましたよね。

猫への対応も文句なし


勿論、乱暴に追い払うなんて論外。そこまで酷くなくても所謂塩対応でもアウト。

どちらでもなかったですね。この警備員さん、猫好きの方でしょうか?それはともかく、猫の扱い上手ですね。

ま、ここら辺に問題があれば美術館側がツイッターに上げる事はなかったと思いますが。



美術館としては狙ってツイッターにアップした訳ではないと思いますが(考えていたとしても、ここまでの効果は予想してなかったのでは?)

結果的に宣伝としては大成功。

単に有名になるだけでは無く好感度もアップしたのでパブリシティとしては100点満点


上記2つの成功要因のうち猫のキャラについては偶然の産物ですから、運が良かったと言えるでしょう。

個人から法人、企業まで何とか知名度を上げたいと腐心している層は多いと思いますが、こういうラッキーパンチもあるんですね。


ところで・・・


猫、何故美術館に入りたかったのでしょうか?

・・・愚問ですよね。


猫の行動の動機は人間には理解不能。


フロア上で謎のムーヴを見せるデカ猫氏。背中痒い(?)












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