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2019年2月21日木曜日

ルーズスキンとデブ猫の話


ルーズスキン



この言葉ご存じでしょうか?


ルーズソックスではありません。

直訳すれば「緩い肌」?

猫好きには割と知られてるワードだと思います。

ま、私は聞いた事あるけど詳しくは知らないレベルでしたが。

あるラジオ番組で鈴木杏樹さんが、この話題を取り上げておられたので、これを機会に調べてみました。





ルーズスキン



どういう意味なのかと言うと・・・


デブ猫の揺れるお腹


個人的には、そんな解釈でしたが。


Pet Smile news for ネコちゃんというサイトに依れば



「猫のお腹のたるみをルーズスキンと言います」


正解?いや・・・


「年齢や肥満かどうかに関係なく、見られるものです」


あ、単にデブ猫を指してる訳じゃないんですか?

ブ、ブー。不正解でした。

太った猫を見て

「めっちゃルーズスキンやな。ププ」

とか笑ってたの間違いだったんですね。

人前で言わなくて良かった。笑われるのはこっちでした。



腹のたるみ



そう聞くと単にだらしない感じですが


ちゃんと存在する意味があるんですね。それは


面白い。


笑える。


・・・それだけではなく実用的機能も。


以下再び、Pet Smile news for ネコちゃんに依ると


「お腹にルーズスキンがあるおかげで、体が急激に、大きく動いても、皮膚が引っ張られてつっぱってしまうことのないように出来ているのです」

「また、猫同士の喧嘩の時や外敵に襲われた時に、内蔵に致命傷を負わないようにルーズスキンがあるとも言われています」



成程、理にかなってますね。

この2点、人間にだって当てはまるような気がしますが・・・

しかし、人間が

「僕の腹が弛んでるのはルーズスキンと言って、ちゃんと意味があるんだ」(キリッ

こう主張したら

・・・ギャグ言ってると解釈してもらえて笑いにつながればラッキーですよね。

一瞬、冷たい空気が漂った後、その発言は「なかった事」にされる可能性が高いと思います。



あ、猫の場合でも


Pet Smile news for ネコちゃん曰く

「お腹と後ろ足の付け根の間を触ってみてください。厚めの皮だけを触っている感触であれば、それはルーズスキンです」

「触った時、つまんでみた時に、皮だけでなく、中に脂肪もあるような感触であれば、肥満の可能性が高くなります」

「また、猫の体を見て、丸太型だったり、寸胴でウエストがわからなかったりして、お腹にも脂肪がついていれば、それは肥満です」



丸太型、寸胴(ずんどうって漢字ではこう書くんですね)・・・


ストレートで即物的表現ですね。

個人的には、そういうフォルムの猫大好きです。

そんな方多いと思います。

それはともかく・・・

この定義だと飼い猫の多くは単なる肥満にカテゴライズされそうな気がします。


これはルーズスキンじゃなく肥満だな、と認定する猫着ぐるみ姉妹の妹。
































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