「六番目の小夜子」
西暦2000年にNHKで放送された連続TVドラマです。
Wikiによれば5回も再放送されDVD化(英語版もあり)もされている人気作品。
私は2004年から2005年にかけて再放送された時にDVDに録画しましたが
そのまま見る事無いまま放置
最近、何気に再生して
驚愕
お宝映像集です
初放映から約20年の時を経て
思わぬ付加価値をゲットしています。
「六番目の小夜子」という伝説を巡って中二(ホントに14歳設定です)が色々大変な目に遭う話・・・
だったと思いますが、頭を素通りしてました(脚本家さんゴメンナサイ)
学園祭で「歌声喫茶」をやる事になって、今時の中学生達が素直にエーデルワイスを合唱する、というシュールで非現実的シーンを見た様な気がするのですが・・・
多分、私が疲れてて幻覚でもみたのでしょう。
はっきり記憶に残っているのは
W主演の鈴木杏さんと栗山千明さん。
今や中堅俳優となられたお二方の初々しいお姿。
鈴木杏さん
初見「子供やん」
そう思ったら撮影時13歳だったんですね。
こんな可愛い子いたら周りの男子騒然ですよ。
後に色々問題が発覚する事になる香港のイケメン俳優と秋名山走り屋映画で共演
毒牙を免れたようで何よりです。
栗山千明さん
当時16歳にして並外れたスタイルの小顔美人様
外国に転校していったはずなのに、何故かBR法という謎法律に基づき国内の孤島で中学生にあるまじき振る舞いの後・・・
いかにも中学生的「片思いの告白」(何故か字幕付き)の後、絶命
と思いきや、アメリカでユマ・サーマンにトゲトゲ鉄球投げつけてましたね。
お元気で何よりです。
鈴木杏さんと栗山千明さん
お二方とも出演シーンの80%位(願望も含む推定値)は制服です。
セーラー服。
冬服と夏服両方着ます。
だから、どうした?
・・・いや、単に事実を淡々と述べているだけです。
他意はありません。
全く、これっぽっちも。
2人ともバスケット部という設定なので、ユニフォーム姿もあります。
コート上で2人激しくボール取り合ったりします。
この時は、栗山さんの方が鈴木さんより頭半分くらい高身長ですが・・・
今、現在は2人の身長差は逆転しているようです。
Wikiによれば鈴木さん163センチ、栗山さん162センチ。
時の流れを感じます。
バスケのシーン結構多くて良いのですが(何が?)
このドラマの特徴は
顔のアップ・カットが多い。
「演出家分ってるよね」
そんな感じです。
どんな感じ?
それはともかく、あおりという色々な意味でリスキーなアングルからの接写をものともせず、圧倒的魅力で跳ね返す鈴木さん栗山さんのご尊顔には、ただひれ伏すのみです。
男性出演者にも一応触れとくと
山田孝之さん
校則大丈夫か?って感じの長めの茶髪で、複雑な家庭の問題に悩む真面目で繊細な中学生役。
後に鈴蘭男子校に入学、「百獣の王」と呼ばれ、卒業後、ウシジマくん。
ある意味、リアルなコースですね。
勝地 涼さん
このドラマでは結構出番多かったはずなのに影が薄かった印象。
後に海上自衛隊に入隊、ミサイル護衛艦内で某国工作員と戦い展開、勝利。
しかし、最大の金星は
前田敦子さんを
「フライング・ゲット」した事?
教師の中に小日向文世さんが混じってましたが
学校やめて大友さんとボクシング部先輩後輩関係の問題刑事になるんですね。
って自分の好きな映画たくさん並べてしまいましたが・・・
このドラマ、2000年当時の
鈴木杏さんと栗山千明さんのお姿が残されているだけで
どんな名作傑作にも負けない価値がある
と思います(思想信条と言論の自由)
古い作品って、こういう付加価値生まれるケース多いですよね。
それは出演者ご本人にとっては黒歴史だったり白歴史だったり・・・
それぞれ受け止め方は異なるのでしょうけど。
視聴者側は無責任に楽しめるから期首特番なんかで「あの俳優のお宝映像」ネタが定番なんですよね。
古尾谷雅人さん晩年の作品でもあります。ペット探偵役で猫探してました。 ご冥福をお祈りします。 |
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