AMラジオ番組を聴くのが好きなのですが
民放だと当然スポンサーのコマーシャルが入ります。
10月11月多かったのは
「おせち料理」の通販でした。
冷凍で
年末お届けですが。
10月(ひょっとしたら9月だったかも)から予約受付が始まっていました・・・
通年商品の鉄板の一つは
語学学習。
ラジオCMに限りませんよね。
ニーズが大きいという事でしょうか?
確かに、外国語ができたら便利でしょうし、社会人としてスキルアップにもなるでしょうし、単純にカッコいいってのもあると思いますし
最近では、仕事上必要に迫られて・・・
そう言うパターンも多いのでしょうか?
個人的には、英語を長年だらだらと勉強(独学)してますが、まったくお話にならないレベルです。
「そうなった」理由の一つははっきりしてます。
本気でやってないから。
・・・見も蓋もありませんが、そういう事だと自覚してます。(
能力の問題には触れないで下さい。それはどうしようもないので)
結局、モチベーションが強烈じゃないんですね。
英語位できた方がいいかな、できたらカッコいいかな、便利かな・・・
「かな」ばっかりで、絶対それを達成してやるって言う強い意志が欠落しています。
リスニングスピーキングはからきしですが、
読むだけなら、少しだけ・・・
結局、これもモチベーションの問題ですね。
読書が好きなので、海外作家の作品を原書で読みたいと思いました。
ちなみに
映画好きでもあるのですが、こちらはオリジナルにあまり拘りはありません。
それどころか、
吹き替えマニアで、
とり・みきさんの洋画吹き替え本愛読してます。
野沢那智さんのファンです。
それは置いといて
私の英文読解力は
余り難しくないエンタメ小説なら何とか対応できるかも?
そう言うレベルです・・・
そんな奴が
学習法などおこがましいのですが、
まだ英語原書なんか読んだ事ないけど、なんか面白そうだな。
そう言う方の参考になればと思い、以下の4箇条。
- 最初は自分が一番好きな作品を選ぶ
- まず翻訳を読む
- いちいち辞書を引かない
- 毎日続ける
詳しく説明すると
1に関しては、そりゃ好きな作品だからモチベーション上がりますよね。最初だから、子供向きの簡単な作品とか、そんな遠回りはする必要ないと思います。
2ですが、最初のうちは日本語→原文。この繰り返しが良いと思います。いきなり原文では、全く意味不明、そこで投げだしたくなるかも知れませんから。
3は、初めのうちは知らない単語が多いと思いますし、実は、専門用語やあまり使わない単語で、それを知らなくても問題なかったりします。
知らない単語に引っかかるより、ペースとまず一冊最後まで読み通す事が大事。
私は知らない単語は赤線引っ張って読み飛ばして、時間のある時思い出したら辞書引いてました。
4
継続は力なりですよね。
毎日、英文読んでたら少しずつ慣れてくると思います。続けるためにもムリしない。
一日一ページとかじゃなくて数行でも良いと思います。
毎日必ず、これだけ読むとか分量を決めてしまうと、分量をこなす事が目標になってしまい、それが苦痛になって止めたくなるかもしれません。
忙しい時、疲れてる時、英文なんか読みたくない気分の時、色々あると思います。
でも、そういう時でも一センテンスで良いので目を通す。英文読むのを日常にするのです。
勿論、勢いに乗ってスラスラ読む事が出来ればベストですけど・・・
で、これが私が初めて最後まで読み通した原書です。
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映画版も良いですが |
大好きな作品の上、浅倉久志先生の名訳もあって翻訳を何度も繰り返し読んでいたので、英文読むと浅倉先生の日本語訳が脳裏に浮かぶ状態でした。
そのお陰もあったのでしょう、割と楽にこなせたなと思ってたら
次に読んだこれで、それは
とんだ勘違いだったと思い知らされましたが。
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「羊たちの沈黙」 |
この作品も菊池光先生の名訳が頭に叩き込まれていたのですが。
ディックのシンプルな文体に比べてトマス・ハリスは文学的というか・・・
私の英語力では難解でした。(要するに自分のレベルが低いって事)
その後、色々チャレンジしましたが(最初の頃は
シドニィ・シェルダンがお勧めです。文体シンプル、会話が多くて内容的にも面白い)
割と楽に読めて(あくまでも比較的ですが)、結果的に英語力をつけてくれたのは
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「87分署」シリーズ、一冊「ホープ弁護士」シリーズが混ざってます |
この
エド・マクベインの87分署シリーズの大ファンだから、読みやすかったのでしょう。
87分署シリーズは翻訳で全作読んでますし、
56作すべて外れなしだと思っています。
エド・マクベインは偉大です。
で、今は上述した通り、余り難しくないエンタメ小説ならなんとか原書で読める様になりました。
・・・と思います。
最後に、私等とはレベルが桁違いで原書を日常的に読みこなしていた
児玉 清さんのお言葉
「作家はだれでも物語の出だしに凝るものだと思う。主人公が登場する前に、周囲の状況やら物語の舞台となる場所を説明したりする。そこでは文章に工夫を凝らし、難解な言葉や意味深な修飾語を重ねたりすることもあるだろう。その結果僕は、原書を読みはじめた最初の頃、冒頭部分で撃退されてしまったことが何度もあった。そこを我慢して少々分からなくても辛抱強く読み進んでいくと、突然に光が差してくるように理解できるようになる」 「寝ても覚めても本の虫」(新潮文庫364ページ)
児玉清さんですら、こう仰って居ます。
冒頭部分で引っかかっても気にする必要ないんです。
肝心の原書の入手、私は古本屋さん漁ってましたが、今はマニアックな作品でもない限りネットで簡単にゲットできますよね。
私の場合は小説好き→英語でしたが、最近は
韓国映画、ドラマ、K-POP好き→韓国語
そう言う方も多いようですね。
逆に
日本のアニメや漫画等のサブカルが好きで日本語勉強する韓国の若い方も多いそうです。
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耳コピTTLで猫をあやす猫着ぐるみ姉妹の姉 |
T-ARAは名曲多いと思いますが、特にTTL Listen2が大好きです。