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2018年12月10日月曜日

ガンプラ世界大会2018は日本人優勝。模型と猫。


今年のガンプラ世界大会



優勝者は日本人でした。



ガンプラ・・・言うまでもなくガンダムのプラモデル、ではなく

機動戦士ガンダムの世界に登場するメカのプラモデルですね。

それを組み立てて完成度の高さを競う大会ですが・・・

優勝した方の作品のレベルは、もう別次元ですね。流石。

あれはセミ・スクラッチと言うのでしょうか?

メーカーの製品をベースにして(?)ディテールを自分の設定に合わせて作り込んでますね。

タイベトナム、フィリピンの方々が上位に入賞されていて、改めて日本のサブカルのワールドワイドでの人気を実感しました。



プラモデル。


昔は良く作りました。

色も塗らず、ただ組んだだけですけど。

主に飛行機でした。

そしてファーストガンダム大ヒットに伴う未曾有のガンプラ・ブームに巻き込まれ、
デパートの模型売り場に朝から並んだりもしました。

この行列は、ガンプラ人気に生産が追いつかず品薄状態で、やっと入荷するという日に日本全国で見られた光景です。

ちなみにファーストガンダム至上主義者です。

嫌われるタイプですね。

実はZ以降見てません。

傑作も有るという話は聞いていますが・・・

私にとってのガンダムは

ア・バオア・クーで終わってます。



それはともかく・・・


中学に上がる頃、ガンプラのみならずプラモデル作りという趣味自体から

卒業しました。

理由は・・・

自分に模型作りの才能がない事に気づいたから。

バンダイハセガワ田宮の製品は初心者でも組み立てやすいように設計されているとは思いますが・・・

設計図通りに素組みしても、上手い人とそうじゃない人(私)では完成度が歴然と違います。

自分で作るより、模型雑誌等に掲載されるプロ・モデラーの方の作例見てる方が良いな、そう思うようになりました。

勿論、完成品の出来に関係無く模型って自分で作る楽しみもありますけど。

それだけの情熱が消えちゃったんですね。何故か。

イラスト描く方に興味が移った、というのもあると思います。

こっちも下手くそですけど。


驚いたのは


ずいぶん長い間ガンダム世界から離れていたので、当然ガンプラとも縁が切れていたのですが。


もの凄いイノベーションが起きてたんですね!


色々と進化しているのですが(当然)

個人的にもっとも驚いたのは

可動域の自由度の高さ。

私が知ってるガンプラの関節部分はプラスチックの穴に挟むだけなので、すぐにユルユルになってしまい、ジオラマ作る人なんかは固定してたりしましたし、例えばザク・マシンガンを両手で持たせる事はできても、銃口をまっすぐ前に向ける事はできませんでした。

しかし、今はポリ・キャップとおそらくCADを使った緻密な設計により、

ほぼ、どんなポーズでも取る事ができる。

・・・いや、何言ってんの、そんなの当たり前じゃん

そう突っ込まれそうですが・・・(ま、閲覧数ゼロブログなので有りえませんが)

知らなかったが故の驚きと興奮というモノがあるのです。


ご多分にもれず、量産型ザクが一番好きなのですが、

これのHGモデル欲しいなぁと思いつつ

「作れるかなぁ」という不安も。





猫と模型を両立させるのは難しいでしょうね。



分煙ならぬ分猫が必要でしょう。



模型部屋を作って、そこに猫が入れないようにしないと・・・

撃破されたザク。やったのは・・・








勿論、猫の手の届く所に模型置いとく方が悪いのです。




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