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2018年10月30日火曜日

コスプレ・イベントとしてのハロウィン


ハロウィン



日本ではここ、数年で急激にメジャーになったワードですが。




それが何を指すかと言えば・・・

ジョン・カーペンター監督の映画・・・ではなく


ドイツのパワーメタル・バンド・・・ではなく


古代ケルト起源の祭り・・・


それから派生した民間行事・・・



「羽目を外して大騒ぎする日」という独自解釈をした人達が羽目を外しすぎて顰蹙をかったり、法律に抵触する行為に及んだりしてますが・・・

こういう形で定着する事は無いでしょうし、そう願います。



お菓子メーカーは、ハロウィンに特化した商品を売る為の手段として、このイベントを利用しようとしていると思いますが「Trick or Treat 」の風習は最初から完全に考慮すらしてませんね。

あれは現代日本社会とは相容れないので正解だと思いますが、アメリカでは、どうなんでしょうか?






結局、日本に於けるハロウィンは


コスプレイヤーにとっての祭り

そういう趣味無い人も年一回コスプレする日

こんな形で定着するのではないかと思います。

クリスマスやバレンタインデーレベルでのメジャーイベントにはならないような気がしますが。


仮装という要素は、オリジナルにもありますが、日本発のアニメやゲームキャラという要素を注入したハロウィンという名前の日本独自の祝祭日

そういう所に落ち着くのではないでしょうか?

結果的にコスプレという文化のメジャー化に繋がるかも知れませんね。



と言いつつ


「じゃ、お前、どんなコスプレするの?」

そう突っ込まれると

「コスプレ?ムリムリ。有り得ない」

そう答えるしかないし、周りからしても

「無理無理、有り得ない」

そうなるでしょう。


私の事は置いといて


最近のコスプレーヤーさんって色々な意味でクオリティ高いですよね。

衣装とかアイテムとか手作りしてる方多いようですが、完成度高くて驚きます。

日本のアニメや漫画、ゲームなどのコスプレしてる海外のファンも多くて嬉しいです。

逆パターン(アメコミ・キャラのコスプレするアジア人)もいて、好きなモノには国境がないって事ですよね。

香港ロボットアクション映画のコスプレをする猫着ぐるみ姉妹の妹




コスプレと言えば、インパクトあったのが


東京都知事のメーテル。

あれオリジナルになっちゃってますよね。

あんな、お金持ちのセレブマダム、結構リアルに居そうですが・・・

松本零士先生は何かコメントされているのでしょうか?

ま、本人が楽しんでる。

それが一番大事ですよね。





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