ヤバいっす。
「何がや?」
アルコールがヤバい。
「手持ち無くなったんか?ワシも残り少ななってきたわ。今も品薄なんか?マスクもそうやけど、ナンボでも手に入った頃に・・・」
濃度25パーセント、飲用の奴の話です。
「そっちの話か」
消えました。
「は?」
記憶が。
「・・・」
何も憶えてません。
「ま、あるあるやな。ほどほどにしとけや」
枕元に非常持ち出し品を入れたリュック置いてるんですけど・・・
朝、目が醒めると、それがトイレの前に移動してました。
「・・・」
机の上にあったメモ用紙が・・・
トイレの床に落ちてました。
やったのは私です。他には誰も居ませんでしたから。てか、今の部屋に引っ越してきてから他人が足を踏み入れた事はありません。私の外出してる時に勝手に入り込んでる奴が居ないかぎり。
「・・・」
憶えてません。
全く完全にキレイさっぱり
非常持ち出し品入れたリュック結構重いんですけど・・・
記憶なし
てか何したかったんでしょう。私?
「知るか!」
怖い。
他に何かやらかしてないかとか?
深夜、大声であらぬ事を叫んでなかったかとか?
隣の部屋の人と顔合わせるのが気まずい。怖い。
「100パー自業自得な」
とりあえず、パソコンとスマホには変な履歴残ってませんでしたけど。
「ま、それはあるあるかもな。ある超有名人気ブログに、酩酊してネットでゲームして課金してたけど全然記憶にないっちゅー記事あったわ」
へえ、そういう人も居るんですね。ちょっとホッとしました。
「何でやねん」
私だけじゃないって
「・・・自分、この話ブログのネタにする気か?」
はい。
「ワシが読んだブログみたいにオモろい記事にせなアカンで」
・・・
「黙んなや」
どうせ誰も読んでませんから
「理由分るか?」
・・・
「黙んなって」
「・・・ま、ほどほどにしとけや。記憶なくなるまで呑んだらアカンわ。ヤバいのはアルコールちゃうで。オマエや」
「独り身やからアカンねん」
そっちの話ですか。
昨夜の記憶がないので不安な猫着ぐるみ姉妹の姉。全てを見ていたデカ猫氏。 |
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