プライバシーポリシー

2018年8月28日火曜日

猫と食事と寿命

猫好きですが飼ってません。



その予定もありません。

その代わり、YouTubeで動画見てます。

ご自慢の飼い猫だったり、野良猫、地域猫いろんな動画があって楽しめます。

猫好きはみんなそうだと思いますが、ああいうの見てると時間が経つの早いです。



最近、お気に入りの動画があります


男の隠れ家.COMというアカウントの方がアップされています。

その方が埠頭(?)に車を停め、料理して食事されていて、それ自体も面白いのですが・・・


更なる面白要素追加


猫が寄ってきます。



で、その方と猫(野良というか地域猫?)達(同じ場所で週一くらいのペースで動画上げられてて、3匹くらいレギュラー猫がいる)の交流が写しだされているのですが・・・

特に、妙に図々しいというかキャラ立っていて動画コメント欄でも人気の猫がいまして、動画主さんに

ポンコツ


そう名付けられていたのですが(ピッタリのナイスネーミングだと思います)

そのポンコツ君が・・・


ここ3ヶ月ほど行方不明・・・


正直、個人的には、もうムリかなと諦めていました。




しかし、最近、行き倒れになってる所を地域猫の世話をしている方に保護されたそうです。


良かった!


腎不全になっていて、それはもう治らないけど保護した方の家猫になるそうです。


とりあえず、ホント生きていてよかった。


なんでも、人間の食べ物を与えられてよく食べていたから、腎不全になったそうです。

動画主さんも最初は自分の食べてるものを与えていましたが、コメント欄で指摘されてからやめたそうです。

わざわざ、ペットフード買ってました。ちなみに、この方、特に猫好きでもないそうです。



猫にとっても人間向けに味付けした食べ物は美味なのでしょうか?


とりあえず、喜んでおいしそうに食べてるようにみえますが。

濃い味付けは、確かに体に悪いでしょうね。高カロリー高脂肪も。




「マグロうまいうまい猫」というのがテレビで紹介されてましたが・・・


ご存じの方も多いと思いますが「マグロうまいうまい」と言いながらマグロを食べているように見える猫です。

この猫、すっかり口が肥えてペットフードどころかマグロ以外の魚も食べなくなったそうですが・・・(もちろん飢えれば、そんな贅沢は言ってられなくなるでしょう)

飼い主さんは猫の望み通りマグロを食べさせていたようです。

贅沢わがまま云々は飼い主さんが納得しているのなら他人がとやかく言うべきではないのかなぁ・・・と思います。

問題は猫の健康。

マグロと栄養成分計算されたペットフード、どちらが体に良いかは言うまでもないと思います。

でも、例えばペットフードだけ食べて15年生きるのと大好物ばかり食べて7,8年で死ぬのと、猫的には、どっちが幸せなのかな、と・・・

あと、過食による肥満も寿命を短くしますよね。

太った猫って可愛いと思いますけど・・・

1日分の餌を完食後、まだ食べたそうな顔のデカ猫氏。
健康を考えれば、追加しない方が良いと思いつつ悩む猫着ぐるみ姉妹の姉。


追記

2018年11月22日 ポンコツは、あの世に旅立ったそうです。

最期は家猫として穏やかな環境で過ごす事ができ、病院に連れて行ってもらえたのが、せめてもの救いでしょうか・・・
















2018年8月24日金曜日

B.A.Pのヨングク脱退。解散?韓国芸能界って・・・



B.A.Pのリーダー、ヨングク脱退・・・



以前、パニック障害で活動休止して復帰したんですよね。

今回の脱退に関係があるのかどうか?


AOAのチョアの脱退理由にもメンタル不調含まれてました。


過酷な世界なんでしょうね。







初めてヨングク見た時の印象


「イカツ! こいつマジでヤバい奴や」


しかし、実際は菩薩というあだ名がつけられる位穏やかな人物だったんですね。


バラエティ番組出てる時は「絵に描いたような好青年」でした。




もう、5,6年前でしょうか、たまたまYouTubeでB.A.Pの動画見て


  1. 曲が好みだった
  2. ダンス凄い
この2つの理由で良く聴くようになりました。(CD買いました・・・)

個人的にメロディアスでわかりやすいキャッチーなサビのある曲が好きなんで。

「1004」(ANGEL)
「KINGDOM」
「HURRICANE」
「COFFEE SHOP」
「FLY HIGH」


この辺がもろストライク・ゾーンです。



特に「1004」ずば抜けた完成度の名曲



ダンスのレベルが高いのはK-POPでは当たり前感がありますが


最近ブレイク中のBTSなんて動きがなめらかすぎてCGみたい。シンクロ率も高すぎ


ところで

防弾少年団


このグループ名考えた人天才だと思います。




B.A.Pのダンスはアクロバット入るから派手。


リードダンサー、2人、ZELOとジョンオプの身体能力の高さ半端ないレベル。

ZELOはバク転とコークスクリューできますし、ジョンオプは前宙、トーマス、伸身バク宙できます。

カッコいい。


日本のグループだとw-indsの涼平さんがトーマス、ウインドミルできますね。最近のコンサートでやってるのか知りませんけど。





B.A.Pがニューヨークでストリートライヴやった時の動画見て驚きました


「NO MEARCY」の間奏でジョンオプ、トーマスやってる!


ライブでは難易度高いパワームーヴやらないのかと思ってましたけど、綺麗に3周ぐらい回ってました

このストリートライヴの動画自体には驚いた、というか感動しました。

ラップ、HIP-HOPって元々アメリカ、それも黒人のカルチャーですよね。

それを

アジア人の若者がやって

黒人の若い女性達が熱狂する

その情景に。

最近、BTSがその域に到達しましたが、B.A.Pは、その先駆けでした。



これはK-POPの特徴なのかどうか知りませんが・・・


1つのグループに2人の個性の異なるラッパーが居る

「BIGBANG」だとG-DRAGONとTOPですね。

B.A.PだとヨングクとZELO。



ZELOの超高速ラップ

ヨングクは、うねるような重低音。


ラップパートにメリハリが生まれていたと思いますが・・・


今後5人で活動続けるみたいですけど、コンサートでヨングクのパートどうするんでしょうか?

デヒョンがやる(それは絶対ない)

色々厳しいですよね。

ま、とりあえず私はこれからも「1004」を聞き続ける事でしょう。

コーク中の玉猫どん。トーマス決めるデカ猫氏。







追記

2019年2月、メンバー全員、事務所と再契約せず。

事実上の解散

7年目でしたね・・・

2018年8月23日木曜日

富田林の逃走事件犯、女装して逃亡中?


富田林市が有名になりましたが(?)


とんだばやし


大阪人にとっては空気のように当たり前の市名ですが、非関西人的には奇妙な語感なのでしょうか?


ある世代の方々は「跳んだカップル」を連想するのかも知れません・・・

まあ、正に「とんだこと」が起きてしまった訳ですが。



現時点で逃走から10日以上が経っています。


個人的には、すぐ捕まると思っていたのですが・・・

富田林は私の住んでる場所から、そう遠くもないのですが、パトカーやバイク、自転車で
巡回する警官の姿が増えているのは感じます。

まだ、職務質問は受けてません・・・

様々な情報が錯綜していますが、その一つに容疑者が

女装


して逃走しているというのがありますが・・・

もし、本当だとしたら諸刃の剣ですよね。

クオリティ高ければ人物確定が難しくなりますが、低ければ悪目立ちして墓穴掘る事になりかねない訳で・・・

普段から女装してたと言う情報もありますが、どうなんでしょう。

整形まではしないという前提なら鼻と口はポイントですよね。

この容疑者口元が特徴的。

ま、ネット上にはいい加減な情報があふれていている訳で、これもその一つに過ぎないのかも。

とにかく、一刻も早く捕まって欲しいです。粗暴犯野放しって怖いです。特に関西人としては、たまたま入ったコンビニに追い詰められて自棄になったこいつが強盗として押し入ってくる可能性もゼロではないと思うので。

宇宙人と遭遇する確率よりは高いでしょう。



ただ、これだけ長く逃亡してるって事は誰か知人の所に転がり込んでるんでしょうか?

もちろん、怪しそうな所は総当たりされてるとは思いますが。

もし、変装してるにせよ、これだけ警察のみならず日本中が鵜の目鷹の目になってる中うろつくのは無理でしょう・・・


追記

2018年9月29日

道の駅で万引きしようとして確保

万引きGメンさん大殊勲

逃走から49日後でした。

とりあえず、傷害、強盗など凶悪事件を引き起こす前だったのは不幸中の幸い。

自転車で日本一周挑戦中

そんな健全な行為を隠れ蓑にして長期逃亡。

賢いし行動力もある。

それ、マトモな事に使えよ・・・


女装説はネットのノイズ以外の何物でもありませんでした。





2018年8月20日月曜日

猫が重要な役割?仁木悦子さんの「猫は知っていた」感想。ネタバレなし。


仁木悦子さんの「猫は知っていた」



まず、タイトルが良いですね。


確かに猫って色々知ってそうじゃないですか?


それはともかく・・・


猫、大活躍します。


ある意味・・・



この作品、最近、表紙をリニューアルしてポプラ文庫ピュアフルから「仁木兄妹の事件簿シリーズ」として再版されてますが、私の手元にあるのは
昭和58年5月13日第29版発行の講談社文庫版です。


ポプラ文庫版の表紙は中村佑介さん


「謎解きはディナーのあとで」なんかも担当されてる方ですね。


「ジャケ買い」する人あてこんでの起用って事でしょうか・・・





この本の発表は昭和三十年代前半。勿論、パソコンもスマホも携帯もありません。


そのせいか、いや作者の特質なのか、全体に柔らかい、のんびりした雰囲気が漂ってます。

癒やし系ミステリー?


ネットがらみの犯罪が描かれる冷たい現代ミステリーに慣れた頭には新鮮かも。

兄妹素人探偵ものなのでそういう関係に憧れる人にもお勧め?

解説によると、この作品は仁木悦子さんのミステリー小説デビュー作にして実質的第一回
江戸川乱歩賞受賞作。(第一回受賞は評論家の中島河太郎さん、二回目はハヤカワの推理小説シリーズ「ポケットミステリ」現在の「ハヤカワミステリ」)

内容は巻き込まれ型素人探偵モノです。



植物学を専攻している学生、仁木雄太郎と「音楽大学の師範科」に在籍している妹、悦子の兄妹が間借りした病院で起きる事件に巻き込まれる物語。

悦子を語り手とした一人称小説です。

作中での時代も昭和三十年代前半。

なんと「防空壕」がでてきます。作品中重要な役割を果たします。

余談ですが、私は子供の頃「ぼうくう号」という乗り物の事だと思ってました・・・


キャラクターの名前からすると作者=登場人物というパターン?

いや、勿論、単純にイコールではありません。

そもそも仁木悦子はペンネームですし、名前以外にも大きな相違点が・・・




作中での「悦子」の描写


『私は四尺八寸の六頭身だが、小学校から高校まで、短距離の選手を勤めてきた人間である』(116ページ、漢字は原文のまま)


実際の仁木悦子さんは(以下、解説より引用)

『「昭和3年3月、東京に生まれた」

「四歳のとき、カリエスに罹って足が動かなくなり、寝たきりの生活を続けなければならなくなった」

「当時の教育事情では就学の見込みは全く立たなかった」

「その代わり、当時旧制高校に在学中であった兄が、妹の家庭教育に当たった。小学校や女学校の教科書を買い求めてきて与え、毎日二時間ずつ厳しく指導したという」

「女学校三年程度まで進んだとき、当時東京帝国大学の心理学科に在学中であった兄が学徒出陣で出征せざるをえなくなり、兄による系統的な家庭教育は一応中止された」』


学徒出陣は昭和十八年ですから、悦子さん十五歳の時ですね。

お兄さんがどうなったのか、解説にはありませんがwikiによれば戦死されたそうです・・・


『それ以後の悦子は、もっぱら読書とラジオだけによる、文字どおりの独学である』(解説より)

こういう経歴の方が江戸川乱歩受賞したと言う事で、話題になりマスコミが取材に殺到したそうです。

『新聞や雑誌の記者と四十数回ものインタビューをした』(解説より)

そりゃそうですよねぇ・・・

読み書きできるようになっただけでも凄いと思いますが、賞を獲る小説まで書いたのですから。

本人の学習意欲とお兄さんの熱意のたまものでしょう。

別に、この本にはお兄さんに向けての献辞はありませんが、間違いなくお兄さんに捧げられた物語でもあると思います。

しかし、作中にウェットな空気は微塵もありません。




後日談として


仁木悦子さんは本作のヒットによって

『国立第一病院で五回にわたる手術を受けられることになり、その手術も成功して、今では車椅子をあやつって、家の中はもちろん、外へも出歩けるようになっている。また、入院中に知り合った現在の夫君と結婚して、幸福な家庭生活を営み、夫君の翻訳業を手助けするかたわら、マイペースで創作にいそしんでおられる』(解説より)

で、この「夫君」とは翻訳家の後藤安彦さん

この方は脳性麻痺で就学できず
独学で外国語を学んで翻訳家になったそうです。(wikiより)


後藤さんの翻訳されたレン・デイトンの「グッバイ・ミッキーマウス」


これ、私のフェイバリット小説の一つなのですが、今回仁木さんについて調べるまで、こういう事は知りませんでした。




受賞時の作品に関しての評価ですが


『大きなトリックには必ずしも創意はないけれども、こまかいトリックや小道具の扱い方に、女性らしい繊細な注意が行きとどいていて、その点ではアガサ・クリスティを思わせるほどのものがある』(解説に引用された「選考報告」より)


「アガサ・クリスティを思わせる」


私もそう思いました。ただし、選考報告とは違う意味で。


  1. 重大事件進行中なのに陰惨な空気がない。むしろ、どこかほのぼのしている。
  2. 「そりゃ無理でしょ」と突っ込まざるを得ないトリック
以上2点が私が感じたアガサ・クリスティとの共通点です。




ほのぼのムードについて


クリスティの「ミス・マープル」シリーズなんかそうですよね。それ以外でも、ポアロさんが出てくると空気和みますし・・・


トリックについて

例えばクリスティの「そして誰もいなくなった」は傑作だとは思いますが、最後のトリックは、うまく機能しないかも?と私は思います。

「猫は知っていた」のトリックは、それ以上に成功確率の低いギミックです(断言)

「このトリックは無理でしょ」と思う猫着ぐるみ姉妹の姉。自由気ままなデカ猫氏。























2018年8月19日日曜日

イライラする時の話。血液型と性格の関係?


血液型によるパーソナリティーの分類



あるある話ですよね?



「A型は几帳面で神経質」とか「B型は大ざっぱで細かい事は気にしない」とかいう類型法。




ちなみにAB型とO型については知りません。


私はB型で、この類型「まあ妥当というか、少なくとも個人的には異議なしかなぁ」と思わないでもないのですが


自分が「B型らしからぬ」いや「それA型やん」と言うべき一面の持ち主だと言う事を感じる局面もあります。

結局、血液型分類法なんてやっぱりナンセンスと言う事なのでしょうか・・・

それは、ともかく「B型らしからぬ面」が発露するのは例えば




100円均一ショップで精算する時




私は小銭をピッタリ用意してレジに並びます。


例えば3点買いなら324円、6点買いなら648円。


几帳面でB型っぽくないですよね?


しかし問題は更にこれから・・・



ほぼ100パーセントの人がレジの人に金額を告げられてから小銭入れを取り出し探り始めます。(私の経験)


「ちょ、何で今、財布取り出したの?」

レジが混んでる時にはイラッとします。


・・・財布探って小銭じゃらじゃら探してる


「2点買いなら216円って分かってるだろ!」



イライラします。



「蹴りたい背中」(という小説ありましたよね。読んだ事ないけど)




おおらかなはずのB型なのに・・・



イライラする!



私は関西在住なのですが、地域によって状況が違うのでしょうか?


勿論、小銭の持ち合わせがない場合もあるでしょう。でも、例えば4点買いなら500円とか千円札とか、すぐに出せるようにしてレジに並んで欲しい。
大量買いする人には計算しろとは言いません。でも10点以内なら計算してお金用意して欲しいです。



レジで金額言われて財布取り出してゴソゴソし始めるのって時間の無駄以外のなにものでもないでしょう。

1人30秒としてレジに10人並んでたら5分のロスです。

食べるの早い人ならカップラーメン作って完食できますよ(それはムリ?)




社会の慣習は変わるんですね。


例えば日本に於いて散歩中の犬のフンを飼い主が持ち帰ると言う行為が定着したのは、実はせいぜい30年位前からでしょう。

100均では可能な限り小銭を用意してレジに並ぶ

これも定着して欲しいものです。



・・・って社会派ブロガー気取りか



2021年2月15日 追記

何故か、この記事にアクセスあり。
久々に読み返しました。
消費税8%だったんですね・・・

あ、可能な限り支払い準備してレジに並べよっていう私の意見は変わってないです。



猫ってB型っぽいよねと思ってる猫着ぐるみ姉妹の姉。



2018年8月18日土曜日

ブログ始めたけど検索したら出ない。一週間じゃ当たり前

ブログ始めて一週間です。


恥を忍んで書きますが、WEB上の操作なんて即反映されるものだと思ってました。(我ながら常識ないにも程がある・・・)

だから、ブログ始めたばかりでも検索すればヒットするものだと。

ま、ネットとか疎いんで・・・(にしても)

調べた結果、「二週間くらいかかる事もある。三日位じゃ無理」との事。

ただ、これ「よくある疑問」のようです。同じように「ブログ立ち上げたのに(ブログのタイトルで検索して)ヒットしない」って心配になる人結構いるみたいです。


で、私の場合


初日に検索してヒットせず(当たり前)→6日後に検索→ヒット

と言う流れだったのですが・・・

思わぬ問題が。

確かにブログ名で検索してヒットしたのですが(5ページ目で・・・)




何これ・・・?

「投稿がありません」

しかも二回も繰り返して・・・


この時点で6記事投稿してるんですが。

タイトルは検索にヒットするが「投稿がありません」(実際はある)という予想の斜め下をいくトリッキーな謎発生。


困った時のGoogle先生ですが、こんなレア・ケースには答えを出してくれませんでした。




翌日に検索すると「スマホではヒット、パソコンではヒットせず」
と言う更に謎の現象。

しかも、しつこく検索してたせいか指定の画像をクリックして送信し「ロボットではない」と証明しないとbloggerにアクセスできない状況に・・・


リアルじゃなくWeb上での奇行で不審者扱いされてしまいした。






これは何も知らない奴がブログと関わり醜態晒してる記録。


予備知識完全ゼロでブログ始めようと思ってる方の参考になれば幸いです。


2018年8月17日金曜日

石塚運昇さんと傑作アニメ「カウボーイビバップ」ジェットは実在する?


石塚運昇さんの訃報に驚きました。


まだ67歳だったそうです。

ご冥福をお祈り致します。




「カウボーイビバップ」



傑作アニメです。


私にとって石塚さんといえば、この作品の名キャラクター


ジェット・ブラック




個人的にこの作品の世界観(近未来のクライム・ストーリー)が、ド・ストライクゾーンなんですが・・・



まず登場人物に魅力があります。



ジェット以外のキャラクターでは


相棒(主役?)のスパイク。


飄々としてるけどジークンドーの達人という設定もブルース・リーファンとしては嬉しい。

CVは山寺宏一さん完璧。



ヒロイン(?)フェイ

アニメではありがちな強気高飛車美人かと思いきや、過去に訳有り。意外な内面を露呈するシーンもありギャップ萌え。


エド(子役?)

ぶっ飛びすぎて単にウザい奴になるかどうかビミョーな領域
とてつもなく個性的ではあります。





脚本のクオリティも高いです。



特に傑作は第18話「スピーク・ライク・ア・チャイルド」


どのように良いのか書くこと自体ネタバレで未見の方に悪いと思うのであえて全く触れません。
CV林原めぐみさんの演技も私ごときがとやかく言うまでもなく秀逸。

第7話「ヘビィメタル・クイーン」がフィーチャーされた回で猫好きはニコニコ。
あと私はこれで「プレーリーオイスター」というカクテルの事を知りました。



ジェットがメインの回では・・・


第10話「ガニメデ慕情」
演歌みたいなタイトルですがジェットの過去についてのエピソード。当然(?)女がらみの話になり、「大人の男女の世界」(メンタリティーとして)が展開します。

第21話「ブギウギ・フンシェイ」
これも、あえて具体的に書きませんがジェットの「意外な一面」を垣間みる事ができる回です。





作り手の方々が公言されてますが、「カウボーイビバップ」はアメリカ映画の影響大。だから英語版も違和感ないのでしょうか。

ジェットの吹き替えやったアメリカの俳優さんは、役柄にピッタリな外見の方で笑ってしまいました。

香港フィルム・ノワールの匂いも濃厚です。「男達の挽歌2」を思わせるシーンありました。考えすぎ?

第26話「THE REAL FORK BLUES 後編」

「100万回死んだ猫の話」が引用されるますが、この使い方が見事


セリフのやりとりも実に巧いです。この作品。思わず「カッコエエ」と溜息ついてリピートしてしまう箇所がいくつもあります。あえてどこがどうかは書きませんが。



普段アニメ見ない人にこそ、おすすめの作品です。


ま、有名なんで今更だとは思いますが・・・





これも言うまでもないことですが



菅野よう子様の音楽も最高!


私、サントラCD持ってます。

オープニングの超絶カッコイイ「Tank!」はテレビのバラエティーとかワイドショーとかでも良く使われてますね。

エンディング曲「The Real  Fork Blues」もシブい超名曲。





この作品ハリウッドで結構前から実写化が検討されてますが、どうですかねぇ・・・

皆様ご存じの通り、日本のサブカル作品をハリウッドで実写化すると残念なことになる可能性が高い。しかも単なる失敗レベルではなく


大惨事

・・・いくつか作品名が脳裏に浮かびましたか?

内容以前にキャスティングという落とし穴もありますからね。

「こんなフェイ嫌だぁ・・・」とか。

原作とは別物でも映画としては傑作だったらまだ良いのですが・・・



個人的には、香港で実写化した「頭文字D」は良かったと思います。
原作ファンの評価は最低最悪みたいですけど


にしても・・・


ジェットいなくなったからスパイクもフェイもエドも帰る事のできる場所なくなっちゃいましたね・・・


あの疑似家族めいたコージーな世界は二度と戻らない。


作品が終了した後も


登場人物の人生を想像してしまう


優れた作品ならではの事ですよね・・・








いや、実はあなたの周りにもジェットは居るかも・・・

ほら、壁の陰からこっちを見てるあの人

文字にすれば「ハゲで髭のオッサン」






勿論、石塚さんの声で話してはくれませんし、あんなに面倒見良くないでしょうし、肉抜きチンジャオロースも作ってくれませんけどね。


てか、実際にこんな人がいて、こっち見てたら




怖い!
















2018年8月13日月曜日

ことわざ 「悪事千里を走る」意味とイラスト「悪猫千里を走る」


猫+ことわざ=ねことわざ


ことわざのあるワードを猫に置き換えたら面白いかも?

そういう単なる思いつきです。

今回は

悪い人間はいても悪い猫はいない、と思いますが・・・




本来は・・・



悪事千里を走る 



意味は「悪い行いはすぐに世間に知れ渡る」(コトバンク デジタル大辞泉 小学館)



これ、一概に言えないような気がします。


「私人」レベルでは、この傾向が強いと思います。


でも、政治家とか権力者に関しては、事実そのものが隠蔽されて拡散されないケースも多いのでは・・・?


ネットの普及で一瞬にして情報が世界中に広まるようになりましたが、情報自体が存在しないと意味ないですよね・・・

って何社会派ぶって下らん能書き垂れてんだ?

ですね。スミマセン。

猫の話します。







数年前、白昼の繁華街で・・・



竹輪くわえて全力疾走してる猫を見た事があります。


どこかの店先から、かすめてきたブツなら、その店の人からみれば、その猫は「悪猫」な訳ですが、個人的には大笑いでした(店の人ゴメンナサイ)


そして、野良猫のたくましさ、と言うか、そうでなければ生きていけない環境を考えれば笑ってる場合じゃないんですよね。

最近、「地域猫」と言う概念も少しずつ広まってきたようですね。

糞害とかゴミ漁りとかの問題もあるでしょうし、

「猫、生理的にムリ」と言う方もいるでしょう。


・・・野良猫と人間がうまく共存できる世界になれば良いのですが。


地域猫見て癒やされる猫着ぐるみ姉妹の姉。逃げようとしてるデカ猫氏。


















2018年8月12日日曜日

ことわざ 石の上にも三年。意味 イラスト「猫の上にも三年」



猫+ことわざ=ねことわざ


いきなり、何だ?

そう驚かれたとは思いますが


ことわざのあるワードを猫に置き換えたら面白くない?


そういう単なる思いつきです。

 
記念すべき第一回は

デカ猫氏の上に玉猫どん。




・・・


ま、所詮思いつきレベルなんで・・・



猫を多頭飼いしてる方のYouTube動画拝見すると、猫が団子状態になってたりして笑えますが、喧嘩したりもするのでしょうか?

猫同士にも相性ってあるみたいですし。

縄張り意識ってのもありますよね。

これ、動物だけじゃなくて人間にも存在する感覚だと思いますが。




本来のことわざは



石の上にも三年


意味は

「我慢強く辛抱すれば必ず成功することのたとえ」(コトバンク デジタル大辞泉 小学館)


う~ん・・・正直

ケース・バイ・ケース


じゃないですか?


例えば、ブラック企業で我慢してたら命に関わるでしょうし。

勿論、人間我慢も大切で、そこで得られる物が多いのも確かですよね。


ことわざって現代でも通用する普遍的教えを説いているとは思うのですが・・・

長い歴史の中で培われてる経験値から導き出されてるからでしょうか?

でも、昔とは社会構造も変わってますし、新たな概念も生まれてるので、そのまま当てはまらなくなってる部分も出てくるのかも知れませんね。




「石の上にも三年」

え、このブログ?


大の猫好きが書いてますから・・・



猫って、もの凄く集中してるのかと思ったら、急に飽きたりしますよね。

それも個人的には猫の笑えるポイントの一つですが。

そう言う人間も結構いますよね?









2018年8月11日土曜日

ブログ始めました。主なネタ元は面白い猫です。イラスト(落書き)有り


初めまして


猫眼人(ねこめびと)と申します。


大の猫好きです。


まず、声を大にして言いたいのは

猫着ぐるみ姉妹。






猫以外に対しても当たり前の事ですね。

でも、そう思ってない人も結構いるようで残念です。





猫の、どんな所に最も魅力を感じるのか?


勿論、猫好きでも人それぞれ違うと思いますが・・・

私の場合

「露骨にイヤな顔する所」

ま、向こうは別の感情を表現してるのかも知れませんが、人間視線で見れば

「イヤな顔してる」

こっちは、なんにも悪い事してるつもりないのに。で・・・

逃げる猫。

私は「何で?」

そう思いつつ笑ってしまいます。





ブログ書くモチベーションって人それぞれありますよね?


何かを伝えたい、思いを発信したいとか。


私に、とってのそれは

猫は面白い


そういう気持ちです。


猫って、ただ居るだけでも笑えるのに、色々やらかすので見てて飽きません。


だから、ネタ元は基本的に猫です。





映画や小説、音楽なども好きなので、それらについても・・・


独自の視点(笑)から、私見を並べてみたいとも考えています。

あまり、世間一般で知られていない作品に惹かれるので、セレクト自体が独自になるとは思います。(別にひねくれてメジャーを拒否してるつもりはないのですが)

有名な作品に関しても、一般的評価とは異なる感想を抱いてしまう事が多いので

「へぇ、こんな見方する奴もいるんだ」

そう思って鼻で笑って頂ければ幸いです。



絵を描くの好きなので、なるべく、それも添付したいと思ってます。

単なるお目汚しの落書きレベルですが・・・

動かさざる事山の如しのデカ猫氏。アクティブな玉猫どん。









とりあえず、猫好きの方には楽しんでもらえるような内容にしていきたいと思っています。


よろしくお願いいたします。