湊かなえさんと言えば・・・
「イヤミス」
・・・ですよね。
「告白しか読んでへんけどな」
私もそうでした。最近までは。
しかし、先日、別の湊作品読みました。
花の鎖
「イヤな話か?」
エエ話です。
ちょっと暗いけど。
それは、ともかく気になったのは・・・
「批判やったら聞きたないで。うっといからな。チラシの裏にでも書いとけや」
ボクの読書感想ノートに書きます。
「なんやねん、それ」
本好きは普通持ってるでしょ。
「普通ちゃうわ」
あとほぼ閲覧数ゼロ日記ブログにも書きます。
「どっちもチラシの裏みたいなもんやな」
ですね。
「本の感想っちゅうモンは、まだ、それを読んでへん人に読みたいって思わさな意味ないで。文句は聞きたないで」
成程。
「ハードル上げたから喋る気なくなったやろ」
・・・もの凄いトリッキーな変化球投げられてバット振る気も起きないって感じ
「は?てかなんで野球例えやねん」
・・・ややこしくて分りにくい話なんです。
「自分の理解力の問題やろ」
ですね。
「アカン奴やんけ」
最後に驚愕の真相が明らかになるんですけど、何かよく分らないし、理解しようという気にもならない。
「ネガティヴな話は聞きたないって」
1箇所大爆笑したんですけど。
「コメディなんか?」
いやシリアスな作品です。そこも、本来笑うトコじゃなくて感動する場面なんです。
「それで笑うってほんまアカン奴やんけ」
あなたもきっと笑うと思いますけど。間違いなく突っ込みは入りますよ。私はコーヒー吹いちゃいました。
いや、現実にああいう事があれば感動的なんですけどフィクションでアレやっちゃったらダメでしょ。
ネットで言えば・・・
ちょwww
こんな感じ。
「何でネット例えやねん。にしても
なんか気になるやんけ」
よっしゃ!
「何ドヤ顔してんねん」
トリッキーな話は苦手な猫着ぐるみ姉妹の姉。トリッキーなムーヴを見せるデカ猫氏と玉猫どん。 |
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