遂にワシもネトフリデビューや
「は?」
ネトウヨとちゃうで
「・・・」
月990円ベーシック・プランや
画質的には全然問題無しやったわ
最初に見たんはアレや。あの世界的メガ・ヒット作・・・
「別に溜めなくてイイっす」
貴方に不時着
「・・・」
英語やとCrush Landing on Youやねんな
めっちゃオモロかったわ
音楽も抜群にエエしな。
主演の女優さん、最初T-ARAのヒョミンみたいやと思うたんやけど
「私の頭の中の消しゴム」の人やったんや。
見てたんやけど忘れてたわ。
ワシの頭の中からは消えとったわ
「不謹慎ですよ」
男の方は最初日本の某俳優に似てると思うたけど、不幸な亡くなり方した人やから名前出さんとくわ。
「そこは気を使うんですか」
見てるうちに別に似てないかとも思うようになったしな。
「は?」
話が進むにつれてビジュアルの完成度が上がって行くねん。
メイクとか意識して変えてんのか。アレも演出のうちやったら凄いで。
「大阪のオッサンもビックリ」
ピアノガチで弾ける人らしいけどドラマん中の演奏シーンはほら本人がホントに弾いてますよ!って撮り方でもなかったんは不思議。なんかもったいない。
「はぁ」
格闘シーンの身のこなしが抜群にエエナァと思うてたら・・・
兵役ん時は海兵隊やて
ホンマモンやんけ
ホンマに2人が結婚したんも凄いけどな。
トモカズ モモエやんけ
「は?」
・・・昭和は遠くなりにけり、やね。
欧米でもヒットした理由はコレやと思うで
女が強い!
母は強し
これだけやない
女が強い!
二度ゆうとくで
特にダンさんのお母ちゃんな
「俳優の名前知らないんですね?」
ネットで調べたけど忘れたわ。この年なるとそんなモンやで。
「・・・」
弟、北朝鮮の軍のそこそこ偉い人やのに・・・
お姉ちゃんにしばきまくられ蹴られまくり
ダンさんも別の意味で強いしな。最後、「第三の男」のアリダ・ヴァリ並みのカッコ良さやったわ。
「は?」
まず美人すぎてビビった
独特の顔やねんけど美人
170センチ48キロっちゅうスペックにもビビった。
実はアラフォーっちゅうのにもビビった。
「どんだけビビるんすか」
てか、このドラマメイン全員その世代やねんな
大人の物語や。
あと強いっちゅうたら・・・
次男の嫁
「役名すら覚えてない」
北朝鮮保安部の少佐以上のダーティームーヴ
「褒めてるんですか?」
絶賛やで
物語がオモロなるかどうかはカタキ役にかかっとるからな
あと、あんな女に蹴られたいとか踏まれたいとかゆう奴多いやろな。そこ狙ってるやろ。
「それはナイ」
あとドラマ盛り上げるパターンとしてはコレやろ
ギャップ
「ギャップ萌えって奴?」
萌えとはやうけどな。
北朝鮮の兵士4人組が散々韓国でカルチャーギャップネタで笑いとったあとに・・・
ああ見えても彼等は北朝鮮の特殊部隊の精鋭ですから(by韓国公安刑事)
ああ見えても(笑)
長男の嫁可愛かった。ヒロインよりも。
「ああいうのがタイプなんですか・・・」
バカップルで笑わしてくれるしな。
男は情けないの多かったな。
長男もそうやし、ま一番ヘタレは・・・
チーム長な。
お笑い担当としてナイス・アシストや。
助演男優賞モノやね
「それはイケメン詐欺師役の人では?」
父親2人は強い家父長的キャラやけど嫁さんに意見されとるし、財閥後継は男じゃなきゃアカンって訳じゃないの現代的やな。
あと北の兵士に韓国ドラマオタクおってワロた。
まさかのあの方ご本人降臨にはワシもこの兵隊さんと同じくらいテンション上がったわ
「北朝鮮美化しすぎって声もあるんですよね」
そこら辺どこまでリアルにやんのかは難しいトコやな
ドキュメンタリーとはちゃうんやし
この世界の片隅にしても甘いやろ。
ちょっと引っかかったんは・・・
「サッカーのシーン?」
北朝鮮の歩兵の個人装備ってホンマにあんな近代的なんかのぉ
「は?」
サッカーのトコ?あんなんに目くじら立てる程ガキとちゃわ。それに・・・
日本絡みになると熱くなるノリを揶揄してるんかも。
「それはナイ」
最後、ちょっとホロッときたわ
「大阪のオッサンの目にも涙」
北の曹長さんがポロッと、南の生活、性にあってたなって呟くトコな
「そこ?」
彼は、もう二度とあんな生活を送る事なく一生を終えるんやろうなぁって思うたらな
あの少年兵もネット・ゲームで遊ぶ事もうないんやろなって思うたらな
シリアスでハードな描写なんかなくてもメッセージって伝えられるモンやで
「なんかめっちゃマジメに語っててウザいんですけど。てか・・・
甘い恋愛ドラマにハマったなんて言うの恥ずかしくて理屈っぽい事言ってるだけ?」
・・・
「ここは、それはナイで! って即返しするトコでしょ」
・・・